クマのプーさん (岩波少年文庫 8)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001140088

感想・レビュー・書評

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  • のほほんなプーさん達ののほほーんとしたお話でさした。

  • これも小学生の頃から何度も読んだ本です。
    読みやすい日本の児童文学の中で異彩を放っていたような、でもその少し風変りな世界がとても好きでした。

    キャラクターグッズになっているプーさん、ハニーハントのプーさんも好きだけど
    それとはまたぜんぜん違うんだなああ うまく言えないけれど。
    大人でも楽しめる物語です。

  • プーさん。

  • 超有名作品ながら初めて読みました!

    これはなんか…とってもへんてこりん(笑)。
    文章もちょっとへんなんだけど、登場キャラクターもへんてこ!というより、クレイジー。
    しかしプーその他の皆さんは縫いぐるみなので、おばかさんなのは仕方ないのである。

    「コブタが、ぜんぜん、水にかこまれるお話」のコブタとプーが可愛すぎました。
    いやんなっちゃう!(笑)

  • あのですね、あらためて読むとこれものすごくおもしろいんです。

  •  
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/400114008X
    ── A.A.ミルン/石井 桃子・訳《クマのプーさん 20000616 岩波少年文庫》
    /E.H.シェパード/Ernest Howard Shepard・編
     
    (20130128)

  • 愛しいバカ野郎たち。石井桃子の才能に感服。

  • 当時、異常なくらいにプーさんが好きすぎて、プーさんのお話!って言うだけですぐ買って読んだ本。

    クリストファーロビンが羨ましかったのを覚えてます。

  • アニメを先に見たことがあった。本はアニメそのもので、アニメの完成度が高いのかな。
    内容はまあまあと言ったところか、児童書だからしかたない。
    しかし、児童でもわからないところが多そうに感じた。

  • この物語に対する KiKi の苦手意識を育んだ第一の理由。  それはこの表紙の絵にあると言えます。  E.H.シェパードの絵そのものは素晴らしく、特に文中の挿絵として描かれている擬人化されている動物たちの絵なんかは微笑ましい限りなんだけど、どうにも苦手なのはこの表紙の絵とラスト・シーンの挿絵なんですよ。  テディ・ベアが当たり前の国ではこんな子供の姿は当たり前なのかもしれないけれど、クリストファー・ロビンに引っ張られたクマさんが頭を下に向けて階段を引きづられるなんて、それだけで許せない!(苦笑)

    KiKi が子供時代に与えられた人形がすべて子供サイズの KiKi の手でも抱きかかえられる範囲の大きさだったということもあるけれど、KiKi にとってお人形は抱きしめる対象でこそあれ、引きづる対象ではありませんでした。  悪意なく、単なる不注意で人形を落とすようなことがあった場合にも、母には叱られたものでした。  

    「ほら、お人形が痛いって泣いているでしょう!」

    ってね。  そんな教育を受けてきただけに、ましてKiKi が幼年期を過ごした家は平屋の借家だったせいもあるけれど、階段の段々を引きづって歩くなんて!!  KiKi の子供や孫がもしこんなことをしたら、すかさずお人形を取り上げてお説教・・・・・ということになるんじゃないかしら(苦笑)

    (全文はブログにて)

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