- Amazon.co.jp ・本 (482ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022617217
作品紹介・あらすじ
聖書理解も礼拝スタイルも、教派が変わればここまで違う!自他共に認める「キリスト教会オタク」の著者が、カトリック、プロテスタントから「異端」までを徹底分析。キリスト教文化圏の理解が深まること間違いなしの必読書。驚きの情報量でイラスト・索引・用語集も充実。
感想・レビュー・書評
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身近にキリスト教徒がいない人にはちょうどいい内容の本だと思う。ある程度知ってる人だと少し物足りないかな。
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わかりやすい。教義や教派はもちろん、修道士や神父のインタビューが意外にためになった。
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学校に所蔵あり
カトリックとプロテスタントの違いから、「異端」とされる宗派まで、各教派の歴史や特徴を丁寧にまとめた事典。
イラストや図解も豊富で初心者にも読みやすい一冊。 -
カテゴリ:図書館企画展示
2017年度第7回図書館企画展示
「大学生に読んでほしい本」 第3弾!
本学教員から本学学生の皆さんに「ぜひ学生時代に読んでほしい!」という図書の推薦に係る展示です。
山田庄太郎講師(哲学科)からのおすすめ図書を展示しています。
展示中の図書は借りることができますので、どうぞお早めにご来館ください。
開催期間:2018年1月9日(火) ~ 2018年2月28日(水)
開催場所:図書館第1ゲート入口すぐ、雑誌閲覧室前の展示スペース
仏教に天台宗や臨済宗などの宗派(教派)があるように、キリスト教にも様々な教派があります。カトリックやルター派、聖公会などは有名ですが、たとえば正教会の名前を聞いたことはあるでしょうか。各教派の歴史から、日常生活における細かな習慣まで、本書はキリスト教に関する素朴な疑問を、イラストをまじえながら分かりやすく解説したガイドブックです。キリスト教に関心がある人はぜひ手にとってみてください。 -
色々とわかりやすいです。
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新書文庫
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[教えの前に]「神父と牧師ってどう違うの?」、「カトリックと正教会とプロテスタントって具体的にどう違うの?」、「イースターって何の日?」など、キリスト教についての基礎的な情報・知識をわかりやすくまとめてくれた一冊。教えの内容よりは、行事や教派、服装などの外形的な点に焦点を当てた内容となっています。著者は、英国貴族の称号ルールについての興味が尽きないというフリーライター、八木谷涼子。
信仰や救いということではなく、まずは知識としてキリスト教を知りたいという方にオススメ。なんとなく知っているつもりではあっても、具体的には知らないという諸点について、Q&A形式も絡めながらわかりやすく解説してくれています。著者自身もクリスチャンではないとのことで、特定の派に偏って記述がなされていない点も、非クリスチャンの方にとっては非常に読みやすくなっているのではないでしょうか。
特に各教派についての解説は、それぞれについて歴史や運営制度など分野ごとに解説されており、何がどう違うのかをはっきりと示してくれています。参考文献や関連サイトについてももちろん充実していますので、キリスト教についての学習を深めたい方は、まずこの作品を手に取ってみるというのも良いのではないでしょうか。
〜あくまで平易な「ガイド本」として、冒頭にあげたような素朴な疑問を解きほぐし、キリスト教圏の文化の理解に役に立つ基礎情報を提供すること、それが本書の目標だ。〜
ありそうでなかなかない良い作品☆5つ -
15/09/26、ブックオフで購入。
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キリスト教MAP。
各教派の特徴を掴むのに最適。