ソロキャン! (朝日文庫)

著者 : 秋川滝美

• 朝日新聞出版 (2022年8月5日発売)

感想・レビュー・書評

[sldjさんの感想 · 2023年11月6日]

ごめんなさい。
主人公が鼻につく。
車でキャンプ行って…語って…
途中で読むのやめました。

[まみちみさんの感想 · 2023年10月30日]

まぁまぁ。
描写が回りくどいところがあったかな。
後半の高校生とのくだりはうまく話ができすぎていてつまらなかった。
ソロキャン楽しそうだし、キャンプ好きってこんな感じなのかなーって思う。

[moneさんの感想 · 2023年3月7日]

ストレスが溜まった千晶がソロキャンに復帰するという流れなので、職場の人間関係などの問題は解決はしません（家族仲は良いし、上司は温和で理解があり仕事自体は楽しそうなので、わりと恵まれた環境なのでは…）
盛り上がりや山場もないものの、千晶が本当にキャンプを楽しんでいてソロキャンのお裾分けをしてもらってる気分でした。アヒージョもローストビーフも美味しそうだった。

[hisaeさんの感想 · 2023年2月12日]

キャンプの本初めて読みました，私はキャンプをしたことも楽しいと思ったこともありません。反対にストレスが溜まりそう。千晶さんはストレスが発散され、明日へのギアを高めるって言う事だけど。帰ってから疲れがどっと出る。あまり無理はしない方が良いような気がする，

[蒼さんの感想 · 2022年11月3日]

ソロキャンした事ないですが、凄く楽しそう！
ソロキャンに掛ける情熱が凄くて、千晶のキャンプ飯も本当に美味しそうです。

千晶の仕事のストレス相当強いですが、こんな楽しみ方はありですね。

[クマリンさんの感想 · 2022年9月28日]

ソロキャンプとあるけれど、ありがちな小説にキャンプをら絡ませた感じ。読みやすいけど、あまりキャンプの事を期待されたら裏切りられるかな。

[もんちゃんさんの感想 · 2022年9月4日]

キャンプ以外にも、仕事や実家の話が意外と多かった。そして、主人公の行動の理由や道具についてなどその場の状況についての説明が多く感じた。どっぷりキャンプに没頭するというより、仕事の休みにキャンプにいく、という感じの本でした。それにしてもローストビーフがおいしそうすぎてものすごく食べたくなってしまった。。

[Hikaruさんの感想 · 2022年8月23日]

主人公は元キャンパーだけあって、火起こしやキャンプ飯の作り方などに慣れているため、勉強になるところがしばしばあり、読んでいて楽しかった！
ソロキャンやってみたくなった〜

[ビートさんの感想 · 2022年8月16日]

主人公がとにかく楽しそう。
アウトドアのスキルもセンスも適正もない私ですが、こんな趣味やスキルのある女性ってかっこよくて素敵だな、と憧れました。
主人公は、仕事では嫌なことがあったり、職場に合わない人がいたりするのですが、このお話は、そういうのに向き合って解決するんじゃなく、それよりもひたすらオフを充実させて充電するという話。
仕事がうまくいかなかったときは投げやりキャンプになり、うまくいってるときはゴージャスキャンプになる。
投げやりキャンプなんて逆に疲れそうなのに、色々工夫してそこそこ立ち直ってくる主人公が素敵です。
それにしても、主人公のサバイバルスキルはすごい。この人、災害とかきても絶対大丈夫だろうな。
本格的なアウトドアは無理だけど、季節が良くなったら、本と飲み物持って外で読みたいな。私も少し自然と触れ合いたいな、と思いました。

[sarubobo-papaさんの感想 · 2024年3月17日]

ソロキャンシリーズ　第1弾

第一話　そのはじまり
第二話　まずは日帰りで
第三話　取り戻した楽しみ
第四話　やぶれかぶれキャンプ
第五話　焚火呑みの夜

大手スーパーの商品開発部に勤めるアラサーの榊原千晶。

仕事のストレス解消のため、遠ざかっていたキャンプ、しかもソロキャンプに挑戦する。

仕事の悩みを焚火と美味しい料理で晴らすには、ブランクによる苦労も。

キャンプに行きたくなる作品。
「ひとり旅日和」から恋愛の要素を抜いたような感じ。
今後に期待。

著者プロフィール

2012年4月よりオンラインにて作品公開開始。2012年10月、「いい加減な夜食」にて出版デビューに至る。他著書に「居酒屋ぼったくり」（アルファポリス）他、「幸腹な百貨店」（講談社）、「放課後の厨房男子」（幻冬舎）などがある。

「2020年 『居酒屋ぼったくり５』 で使われていた紹介文から引用しています。」