- Amazon.co.jp ・本 (38ページ)
- / ISBN・EAN: 9784033270203
感想・レビュー・書評
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怖い3人組の泥棒の話。
怖かったはずが、みなしごを連れ帰ったことでただ集めていた宝物の使い方を考えることに。
そして孤児達を集めてお城で暮らすことに。
既に悲しく暮らしていた子ども達は、同じ境遇の仲間が出来て良かったかもしれないけど、噂によってお城の子供が増えてしまう、という件はちょっと悲しかったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
黒いマントに黒いぼうしのこわい泥棒3人組のおはなし。3人組は次々と馬車を襲って奪った財宝をかくれがに貯めこみます。ある夜、3人が襲った馬車に乗っていたのは、意地悪なおばさんに引き取られる途中の女の子でした。3人についていった女の子が宝の山をみて言います「これ、どうするの?」
テンポが良くて、声に出して読んでいて気持ちがいい。優しくて素敵な話で、おまけにハッキリした色づかいとザックリしたおしゃれな絵。好きな所がたくさんある。
アンゲラーが自分の子どもに捧げたお話だと何かで読んだ気がします。人を食べる鬼が女の子を食べるのをやめたり、強盗が孤児のために宝を使ったり、アンゲラーという人の作品は「完璧でなくてもいいんだ」というメッセージを伝えていると書いてあったはず。『絵を読み解く絵本入門』? -
とても素敵な絵本。
知人に子供ができたら贈っている。 -
5歳こども
ぜんぜんいみがわかんなかったらしい。
なにがすてきなの?と、、 -
面白い。絵が素敵。優しいお話。
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幼稚園の頃からだいすきな絵本。
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大好き!小学生になっても読めそう!
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いつ見ても最高にワクワクする表紙。 完全に悪いことしてるヤツらなんだけど。。。善とはなんだろな。
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(2021.10)
大好きな図書館で、目についた。
懐かしい気持ちがよみがえり、でもどんな話だっけ?と、読みたくなり借りてみた!
良いことも悪いことも淡々と語られているのがいい!!!
また読みたいな。