すてきな三にんぐみ

著者 : トミー=アンゲラー いまえよしとも

• 偕成社 (1969年12月16日発売)

感想・レビュー・書評

[himawari-himawariさんの感想 · 2023年1月29日]

読み聞かせでは有名な本。改めて読んだけどおもしろい。絵もいい感じ。読みやすい。

[blacksun3103さんの感想 · 2023年1月27日]

物語は温かく、本文のリズムもよく、色調もポップで大好きな絵本。

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2022年12月23日]

「宝集めに夢中だった、黒マントに黒帽子の３人組の大盗賊。ひょんなことから孤児たちを集め、すてきなお城をプレゼントしました。」（偕成社の紹介）

トミー・アンゲラー
1931年フランスのストラスブール生まれ。1956年にアメリカに移住し、画家・漫画家・絵本作家や広告美術など幅広く活躍。『メロップス、空をとぶ』でヘラルド・トリビューン賞、1998年には国際アンデルセン賞画家賞を受賞。他の作品に『すてきな三にんぐみ』『へびのクリクター』『ゼラルダと人喰い鬼』などがある。

[すさんの感想 · 2022年11月30日]

翻訳絵本だけど、翻訳した感のあまりない、シンプルな日本語（ですます調じゃない）が、お話と絵の雰囲気と合っていて好き。

[うさぎのしっぽさんの感想 · 2022年11月12日]

もともとなんの目的もなく泥棒してたっていうのがすごい。

[まえみなさんの感想 · 2022年10月28日]

必ず読むべき名作ですね!!みなしごをどう伝えたら分かりやすいかなっと思いました。
〇未就学児～

[ありママさんの感想 · 2022年9月19日]

日本図書館協会選定
全国学校図書館協議会選定
厚生省中央児童福祉審議会特別推薦
国際アンデルセン賞・画家賞・次席

おどしの道具がユニーク。
強盗だけに盗みを働いていたものの、目的はなかったという展開もおもしろい。
盗んだお金というのはやや引っかかるけど、大きなお金をみなしごに還元していくすてきな展開は心温まります。

[tanakabanana1984さんの感想 · 2022年6月27日]

金銀財宝を集めるのが目的じゃない、それで何をするかだ。

[り ささんの感想 · 2022年6月12日]

ある すみをながしたような よるのこと という表現が好き　影絵みたいなイラストが印象的

[Motahiroさんの感想 · 2022年4月19日]

絵の面白さ、言葉もリズムがある。心あたたまるファンタジー