- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784033320007
感想・レビュー・書評
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さんまの焦げ目やサックっと揚がったコロッケ、ふんわりオムライスにケチャップのドローウィング。どれもこれもがおいしそう!リアルな食べ物の描写は、なんとクレヨンとクレパスで描かれたもの。どこか懐かしい商店街の喧噪や家族の情景のサイドメニューが、脇を固めています。
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さんま、カレーライス、お寿司。お隣の今日のご飯はなあーに?
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【よみきかせ・低学年から】
おとなりのごはんはなぁに?と、のぞいちゃいましょ。ページをめくるごとに子どもたちから、「おいしそう~」が連発。(特にお寿司)
サンマやお寿司など、絵がリアルで本当においしそうなんです。
ねこちゃんがみんなの家をのぞいて歩いているという設定や、さいしょの商店街のシーンに登場する家族たちが実は描かれていたりと、読み終えたあとで、もう一度最初からページをめくりたくなる。
よみきかせはもちろん、手元においてじっくり読みたくなる絵本です。 -
食欲の秋ということもあり、絵本の表紙には食欲をそそる秋刀魚の絵が描かれている。ページをめくるごとにおいしそうな匂いがするようです。
鹿児島女子短期大学: ミルキー -
絵がリアル。オムライスが特に…腹減る。
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2分 晩御飯の絵が素晴らしい ページをめくりにタメを持たせると3分
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[江戸川区図書館]
少し昭和の匂いのする絵柄で、微妙な色彩の味のある絵本。字は少ないし、パターン化された文章なのでとてもテンポよく読み進められるが、表紙の焼さんまに使われている、茶色や青や橙…様々な色遣いがとてもリアル。
絵本としてだけでなく、絵を描く時のお手本教材としてもいいかも、とちょっと思ってしまいました。