- Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
- / ISBN・EAN: 9784038144301
感想・レビュー・書評
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全て世は事もなし
何にもないように見える日常生活にも、物語は隠されているわけで、、。旧市街通りに並ぶ更紗商会や占いの館、洋館には、それぞれの物語が息づいている。人は物語がないと生きていけない。このお話に出てくる物語は、非現実的なように見えるけど、それぞれの現実を物語に落とし込むことで、人は現実を生きていくのだと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本じゃないのよね、この街角。
日本だとちょっと不思議な話を越えて、怪談になっちゃいそう。
表紙の絵のような街角だからこその物語なんだろうと思う。 -
2018.12.22市立図書館(積読のまま返却)
2020.3.31市立図書館 -
夢見がちすぎて、
むりだった -
魅力的な旧市街通りで起こるちょっと不思議なお話8編。登場人物たちが想像力豊かなのがいい。特に私のお気に入りは「彼女の秘密」と「社長の正体」。私もこの通りを歩いてみたい。
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ふわっとしてるけど、意思をもった登場人物たちがさるするお話をすすめます。オムニバス。