心霊探偵八雲 ANOTHER FILES いつわりの樹 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041009116

感想・レビュー・書評

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  • 初めての電子書籍で読了。
    石井さんがメインのお話で、八雲ファンとしては少し物足りないですが、ストーリーはとても心霊探偵八雲らしいものでした。
    ただ、内容がいつもより薄いと感じました。単純にページが少ないからかもしれませんが。

  • 文章から感じられることが少ない。憎い、悲しいなどという感情があまり伝わってこない。キャラクターが動いている気がしない。
    このシリーズは高校生の時に『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』に出会ってから新刊が出るたびに読んでいたのだが、このように愚痴りたくなる作品ではなかったように思う。私が少し大人になって感じ方が変わってしまったせいなのだろうが。
    ストーリー自体が面白いだけに、とても残念。

  • 2014/7/18(金曜日)

  • タブり

  • 神社で発見された刺殺体きっかけでサブキャラのダメ刑事・石井さんの暗ーい過去を紐解き「イジメられる側にも問題あるよね」と誤解されそうな誰得な話。

  • かなり面白かった。死体で発見されたのはなんと、あの人と過去に関わりのある人物だった❗️

  • ずっとすっごく面白かったから、なんだか物足りなかったです。

  • 短編で一冊。
    変わらず、警察と心霊が普通に両立してて…というか、後藤さん方の半端ない苦労と引き換えに解決。
    短編ゆえに、皆さんの距離、立ち位置も変わらないという安心感。石井さんはがんばったようだが。

    本編読みたいなぁ。

  • 石井雄太郎さんのストーリー。

  • 心がそういうものを求めているのか、何故かいつも八雲の話には共感し泣かされる。
    今回もなんとも切ない気持ちでいっぱいで、最後はきっちり泣かせてくれた・・・
    幸せは、最も不幸を味わった者こそ最高に感じることができる。 最高の不幸はこの世との離別(死)、でも死してはこの世の幸せを感じるにあらず・・・最高の幸せ・・・これは足るを知るということだろうか・・・なんとも難しい

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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