僕だけがいない街 (4) (角川コミックス・エース)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1846
感想 : 91
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041017425

感想・レビュー・書評

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  • 再上映(リバイバル)成功するのか?!

  • 未来を変えられた!途中,またあの悲劇を繰り返してしまうのだろうかとヒヤヒヤする思いで読んでいたが,一度目と違って,仲間たちと勇気を持って行動した結果が実った.
    ただ,まだ解けていない謎も残っているし,このまま本当にすべてが綺麗に片付くのかも分からないままだ.どうなるんだろう.

    ただちょっとケンヤが出来過ぎてるというか,この物語を推し進めるための「ちょうどよい」パーツみたいな感じがしていて,それがちょっと気になるッチャ気になる.
    探偵の助手が実は優秀,みたいな.

  • 体は子供、頭脳は大人、そんなキャッチフレーズが浮かんできてしまう。
    でも肝心なのはそこじゃなくていかに子供時代で何を成し遂げるか、そこが再上映の本懐です。
    なんで八代(先生)なんだろ?後に八代(容疑者)にでもなるのか?

  • 再び昔の事件時点へ、大きな再上映が起きる巻。



    今回は仲間たちの力を借り、
    全力を尽くして雛月を救う。

  • ふぅ。一段落した…のか…?今後一体どうなるんだ!?楽しみだ。

  • 加代は解決できた
    うれしい、、、、
    お母さんは????さとるは????ほかの子は!????
    犯人は、、?

  • 逮捕された瞬間、悟に【再上映】が起きる!
    その結果、願っていた1988年へと舞い戻ることに。
    今度こそ失敗しない、雛月を救う! 強く誓い、行動を開始した悟であったが、戻った先で見たもの…それは同級生・ケンヤの冷たい眼差しで…?

    逮捕された直後に再び再上映で過去に舞い戻った悟。
    今度こそという彼の強い信念が周囲にも伝わっていく感じがすごくいい。
    ケンヤにバレたときはどういう反応になるのか心配したけど、彼はいい子だ。あと他の子達も。
    友達やお母さんも巻き込んで、ついに雛月ちゃんを救うことに成功する。これは本当に嬉しい、ただ嬉しいけど根本的な部分である犯人はまだ野放しだし、目的もよくわかってない以上、また突き落とされそうでビクビクしてしまう。
    キリ的にはすごく良い感じだけど、これが現代にどう影響を及ぼすのかも気になる。雛月ちゃん生存になるんだろうか。
    続きも楽しみ。

  • 面白かった!とうとう、雛月を救うことができた!
    読んでいてとてもスカッとしました。やったね!
    これで未来もいい方に変わっていればいいんだけれど…まだわかりませんね。
    それにしても、毎回あとがきに描かれている変わった人たちのインパクトがすごいです。今回も、変なじいさんのことが書かれていましたが、近所にいたら嫌だなあ。

  • 逮捕された瞬間、悟に【再上映】が起きる!その結果、再度1988年へと舞い戻ることに。今度こそ失敗しない、雛月を救う! 強く誓う悟であったが、戻った先で見たもの…それは同級生・ケンヤの冷たい眼差しで!?(裏表紙より)

    おおおーっ!何か今巻はすごく読みごたえがあった!うまくいったけど、でも絶対このままうまくいくわけがないという感じが良い。

  • かよは死なないよね、、?
    あのバスがまだ引っかかる、、

    お母さんはどんな重要キャラなんだろ

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著者プロフィール

北海道出身、千葉県在住。第40回「手塚賞」佳作。第41回「手塚賞」準入選。1995年「アフタヌーン四季賞 春のコンテスト」準入選。代表作は『カミヤドリ』(角川書店刊)、『鬼燈の島』、『魍魎のゆりかご』(スクエア・エニックス刊)など。

「2022年 『夢で見たあの子のために (11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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