- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041497814
感想・レビュー・書評
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しばらく社会派ミステリーが続いたので
気分転換に
まだ小学生の時?に多分何度も読んだんだろうな、
ホント、細部までしっかり覚えてたから…
大人になってから、いろいろなミステリーを読んでみて思ったことは、世間では結構、赤川次郎作品は子供騙しだとかレベルが低いとか言われるけど、物語の構成もしっかりしてて、わかりやすく、トリックも結構手が込んでいて、個々のキャラクターもおもしろくて
何十年ぶりの再読なのに、赤川次郎先生がベストセラー作家なのが納得だなと
もうここまできたらシリーズすべて再読しちゃおうかって本気で思い始めてる…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最初の赤川次郎作品。30年以上前に読んだが、サクサク読みやすい。
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小学生のころ、夢中になって読んでいたミステリーが赤川次郎さんの三毛猫ホームズシリーズと三姉妹探偵団シリーズだった
たまたま見かけて懐かしくなって手に取ってみたけれど、やっぱり読みやすくて面白い!
せっかくだからシリーズ2作目以降も読もうかな -
記録
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三毛猫ホームズの表紙はやっぱりこれだよね。
三毛猫が推理するミステリ。人がガシガシ死ぬ。
雪子ちゃんが何者なのか気になってたけど、こういう結末だとは…
連続して起きる殺人、賄賂と売春と私情がもつれあう動機、軽妙で情けない刑事片山と、ホームズのコンビに、なかなか面白いと思った。 -
結局、最後の最後まで作者に持ってかれたなという感じ。
犯人かな⁇と思った登場人物達には次々と裏切られ、さらには次々と事件が起き、最後まで密室の謎は解けませんでした。
ミステリーは読みづらいイメージがありましたが、この作品(作者)は全くそんなこともなく、むしろスルスルと内容が入ってくる。
とにかく読みやすい!
ミステリ初心者にもお勧めできそう。
ですが内容は売春、汚職、殺人となかなか揃っていますのでやっぱり大人向けなのかなと。 -
時々物思いにふける癖のあるユニークな猫、ホームズ。血、アルコール、女性と三拍子そろってニガテな独身刑事、片山。二人のまわりには事件がいっぱい。三毛猫シリーズの記念すべき第一弾。
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初の赤川作品。
読みやすいですね。
ほんと読みやすいです。