三毛猫ホームズの推理 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041497814

感想・レビュー・書評

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  • やばい三毛猫可愛すぎて辛いと思ってたけど、最後のオチで冷めた。

  • 三毛猫ホームズシリーズ第1作。初めて読んだのはかれこれ10年以上前(*´∇`*)何回再読したんだろう。片山刑事とホームズの出会いから、片山家の一員になるまでの記念すべきシリーズ一作目。改めてじっくり読み直してみると伏線もきっちり張られているし以外にしっかり描かれていてラストで泣けたりと丁寧な作り。何度も手に取りたくなる名作(=^ェ^=)ニャー

  • 三毛猫ホームズシリーズを読んでみようと思って手にとって見たらたまたま1作目だった。なかなかおもしろかった。

  • 8の殺人内で、密室の新しい形があると紹介されていたため、今更ながら読んでみた。
    軽いタッチのミステリー。

  • ドラマもあったし、どんなもんかなっと軽い気持ちで読んだのですが
    さすが有名な赤川次郎のミステリですね。
    前半はユーモラスに描かれていますから、印象としてはドタバタユーモアな感じで明るい雰囲気を保って終結するのかなぁと、思ったのですが。
    最後のどんでん返しにびっくりです。
    なんとなく、雪子は怪しいなぁとは思っていたんですが、登場人物ほとんどが犯罪者とは!
    それぞれ違う事件が絡み合ってこの物語はおもしろくなってます。

    いやー本当最後には驚きを隠せませんね。

  • 実質はじめての赤川ミステリ。つじつまとストーリーの突拍子具合はつつきだすときりがないけれども、細部に宿る登場人物へのまなざしは温かく◎

  • 実によみやすい。気軽によめていい。

  • 赤川次郎の三毛猫ホームズの第1弾。推理物の王道といっても過言ではないかもしれない。このシリーズは推理小説をを多読している強者からすれば犯人捜しとかトリックとかは簡単に予想してしまうものばっかりじゃないかなと思ってしまう。だけどなぜかそんな点を感じさせない魅力がこのシリーズにはあると思う。

  • 密室殺人と多重構造の事件、ミステリーの要素をふんだんに詰め込まれています。なかなかの野心作だと思います。
    ご都合主義的な部分もありますが、密室トリックはユニークですし、ストーリーも畳み込むようなサプライズの連続で楽しかったです。

  • 推理小説にはまるきっかけとなったシリーズ。
    当時は小学生だったのですが、読みやすくテンポの良い展開で楽しめました。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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