- Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041602010
感想・レビュー・書評
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大好きな作品です。
もう、表紙が擦り切れるほど読んでます。
私も中学生の時、こんなことがしたかった!
皆で一緒になっていたずらをしたり、騒いだり、そして皆で笑いあったり・・・
本当に面白い本です。
それだけでなく、この本から始まるシリーズを読んでいくと、命のことやいじめ、社会のことなど、私達、学生が一度は考えなくちゃいけないテーマについて「はっ。」とさせられる内容のものもあり、一度読むべきシリーズだと思います!
好きがために、生意気なことを書いてしまいすみませんでした・・・詳細をみるコメント1件をすべて表示-
ねいすさん初めまして! 数年前に昔読んで同じことを思いましたよー。それと、最後の一文はいらないです。感想に善し悪しなんてありませんから^^初めまして! 数年前に昔読んで同じことを思いましたよー。それと、最後の一文はいらないです。感想に善し悪しなんてありませんから^^2012/09/28
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中学時代の思い出の本
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こんなことをしてみたい!と思います。
サクサク読める本です。 -
戻りたいんじゃなくて、思い出として好き。
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この本に出会ったきっかけはある理由で知り合いました。
面白くてすらすら読めるよっていわれてから自分の読書が始まりました。
このお話は1年2組の男子生徒が夏休みに使われなくなった工場で大人と戦争省略・・・・面白いから是非読んでみて。
続きはぼくらの七日間戦争って本まで。 -
中高生のうちに読みたい本だと思う。ただ、大学紛争の知識が多少必要になるので、薦めたい年齢層は狭まる印象。刊行されてから何年も経っているのでシリーズを通して現実問題とはとらえにくくなっているかもしれない。
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大人になってから読んだらとダンゼン親側の世代背景に共感した。
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子供たちが解放区に立てこもり、おとなたちを翻弄させる話。
子供の頃に読んでみたかった。
全共闘が何かもよくわからなかった。 -
■書名
書名:ぼくらの七日間戦争
著者:宗田 理
■概要
明日から夏休みという暑い日のこと―東京下町にある中学校の
1年2組の男子生徒全員が姿を消した。事故?集団誘拐?じつは彼らは
河川敷にある工場跡に立てこもり、ここを解放区として、大人たち
への“叛乱”を起こしたのだった。女子生徒たちとの連携による奇
想天外な大作戦に、本物の誘拐事件や市長選挙汚職がからまり、は
ては解放放送とバリケードに感激する全共闘世代の親やテレビ・レ
ポーターも出始めて、大人たちは大混乱…
(From amazon)
■感想
中学生当時、2,3回読んだ本です。
宮沢りえの映画も見ました。
(映画は原作とは全く別物ですけどね・・・そもそも主役が違う・・)
今回、ふと目についてブックオフで買ってしまいました。
当時、この本を読むとワクワクしてたのを覚えています。
この本は、私たちの年代が誰もが抱いていた中学生の感情、疑問を
見事に表現して、相手(大人)にぶつけています。
大人なった今読み返すと、この表現は実に見事だな~と思います。
ただし、使用されている言葉が私から見ても、いつの時代のだ?と
思う部分があるので、今の子供たちが読んだ時に、この本を面白い
と思うのかは、興味ありますね。
個人的には、青春小説として名作だと思います。