SPEC I (角川文庫 ん 37-1)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年10月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043534036
感想・レビュー・書評
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ドラマの小説版なので、人物や情景などの描写は結構あっさり。でも台詞が多いせいか、読んでいる内にどんどんSPECの世界観に引き込まれていきます。
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ドラマに忠実。SPECは映像じゃないとわからないおもしろさがあるので、ノベライズ版は復習用かな。
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大体ドラマに忠実だが、ドラマの完全再現ではない部分が多々ある。萌え台詞やシチュエーションなどがドラマと違うと魅力半減になってしまうシーンがあり、その辺がとても残念。
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ドラマ見てて面白かったし、家に本あったから読んでみよっかなって感じで読んでみたけど、ドラマそのまんま!!ドラマがすっごく忠実に再現してあるし、薄い小説やから読みやすい本です。
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DVD借りて見たらハマりました。
サスペンス、ミステリー好きです。
映像は監修が堤さんだったので、それもハマったきっかけの一つです。
小説は1クール分のドラマを(薄い)文庫本3冊にまとめている為、小説から入られる方は読みにくいかもしれません。
映像→小説で読んだ方が良い作品です。 -
どうして出版できるの?!と思うほど薄い感じだった。期待してただけに残念。
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ドラマが好きだったので購入しました。
ドラマファンにはたまらないし地の文のテンションもなかなか高めで楽しめる内容ですが、ちょこちょこ挟まる擬音に萎えました。断末魔の悲鳴が「ギャー」で済まされるのはちょっと…。
話の山場でドキドキしてるときに不意打ちにやってきて萎えるのでよりガッカリした感があります。
薄くてお値打ちではありますが、2巻以降の購入を少し躊躇ってます。 -
ドラマが好きで即購入しました。
映像が素晴らしいので3つにしました。
続編製作中らしいので楽しみです!! -
あー、あんときの当麻は瀬文さんはそんなこと考えてたんだー
くくく -
TBS ドラマ「SPEC」のノベライズ本.原作本とは違ってノベライズはなかなか映像に勝てない.残念ながらこの本もそう.堤作品では相手が悪い.しかも,この本はドラマ放映中に並行して刊行されただけに時間的にも急造の感は否めない.ノベライズとして読むよりは,オリジナルの西荻脚本がどうなっていたかという見方をするほうが興味深い.ダジャレのようなアドリブ的小ネタの数々が現場で追加されているのはもちろん,印象的な台詞のなかにも脚本で書かれていないものが多いことに驚く.当麻や瀬文のキャラクターからブレたようなところも少なくない.緻密に組み立てられたドラマに対して粗削りな感じ.本のいいところは放送や DVD のような切れ目がないところ.サトリのあたりからエンディングに向けて一気に盛り上がっていく流れを自分のペースで追体験することができる.