クラシックシリーズ2 千里眼 ミドリの猿 完全版 (角川文庫)
- KADOKAWA (2007年11月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043836093
感想・レビュー・書評
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最後が「to be continued」で、続きが出るまで待ちきれなかったです。美由紀と嵯峨の出会い、そして旧作にはなかった嵯峨と蒲生の出会いなど、旧作以上に楽しめます。
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0806 図書館で借りて読みました。
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こういう歴史を動かしている大企業グループがあるっていう設定の小説を、以前別のもので読んだことがあるせいか、ややありがちに感じてしまった。すみません。
だけど、スピード感があって面白い。美由紀ってば何でこんなに「人のために」というので動けるのだろう。
偽善でなく、本心から思っているのだからすごい。 -
対決!っていう。
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結局図書館で借りる。意外とある。
そろそろ飽きてきた感は否めません -
千里眼シリーズでメフィスト・コンサルティングが初登場する位置づけの作品。メフィスト・コンサルティングが仕掛けた日本と中国との全面戦争突入。。。の危機寸前までを描くお話。危機回避は次回作品でのお楽しみ。
小学館版の前作は、3年ほど前に読んで、おぼろげながらの記憶はありましたが、読後に本棚の奥のほうから探し出してざっと見。作者が「ほとんど新作も同然」と自負するほどには、たいして変わっているようには思えませんでしたが、それでも面白いことには変わりなしでした。
(2008/1/8)