クラシックシリーズ2 千里眼 ミドリの猿 完全版 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043836093

感想・レビュー・書評

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  • 最後が「to be continued」で、続きが出るまで待ちきれなかったです。美由紀と嵯峨の出会い、そして旧作にはなかった嵯峨と蒲生の出会いなど、旧作以上に楽しめます。

  • 0806 図書館で借りて読みました。

  • こういう歴史を動かしている大企業グループがあるっていう設定の小説を、以前別のもので読んだことがあるせいか、ややありがちに感じてしまった。すみません。
    だけど、スピード感があって面白い。美由紀ってば何でこんなに「人のために」というので動けるのだろう。
    偽善でなく、本心から思っているのだからすごい。

  • 対決!っていう。

  • 結局図書館で借りる。意外とある。
    そろそろ飽きてきた感は否めません

  • 千里眼シリーズでメフィスト・コンサルティングが初登場する位置づけの作品。メフィスト・コンサルティングが仕掛けた日本と中国との全面戦争突入。。。の危機寸前までを描くお話。危機回避は次回作品でのお楽しみ。

    小学館版の前作は、3年ほど前に読んで、おぼろげながらの記憶はありましたが、読後に本棚の奥のほうから探し出してざっと見。作者が「ほとんど新作も同然」と自負するほどには、たいして変わっているようには思えませんでしたが、それでも面白いことには変わりなしでした。


    (2008/1/8)

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著者プロフィール

1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

「2023年 『高校事変 16』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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