心霊探偵八雲5 つながる想い (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043887057

感想・レビュー・書評

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  • えー、後藤刑事はどうなっちゃうんでしょう。
    前回の石井刑事と違って誰も引き止めないで終わっちゃったからね。

    今回は物語のターニングポイントでした。
    たぶん10巻くらいの目安でかいてるんだよね、これ。

    ラノベだろうがなんだろうが、やっぱり活字っておもしろいや。

    しかし、この次の本を買うのが少し辛くなってきた

  • 活字で読んでいるのに、まるで映画を見ているかのように映像が浮んで面白かった。
    これは、映画になるといいかも。

  • 晴香と八雲の意外な接点が明らかになったり、この2人は出会うべくして出会ったんだなーと、ラブの行方が気になりつつ…。重要キャラクターや、ラスボス的キャラ等の素性が明らかになってきて今後の展開が気になります!

  • これははまった!
    今までにこんなに小説にはまったの初めて!
    しかもミステリーホラーとか、読んだのも初めて!
    とにかく読み始めたら止まらない
    それはドキドキハラハラなストーリー展開はもちろん
    キャラが魅力的
    とくに八雲
    彼はどストライクだったw
    ツンツン最高!
    でもいざというときに守ってくれるとこがかっこいい!
    こんな人が実在したら出会いたいものだ笑
    晴香とのなかなかくっつかない絡みもいい!
    きっと彼女だからうまく成り立ってるんだろうねw

    早く続き読みたい!

  • 多分再読。
    何度読んでもおもしろいですね
    後藤刑事がうけます
    次からまだ読んでないはず
    刑事やめてどうしちゃうのかしら

  • ここがシリーズの転機? 八雲の出生の秘密が(微妙に)明かされたり、どうもシリーズを通じて最強の敵になるんじゃないかって感じのキャラが登場したり。やたらヒートアップした印象。これからの展開がますます気になります。にしても、この人たち実は不死身なんじゃ。「死んでない!?」って私も思ったよ(苦笑)。
    あの人はやっぱり死んでたんだなあ……予想はついてたけど、切ないですね。でもあの場面で出てきた、ってのにはかなり感動。

  • 前巻の続き?
    面白くなってきたなーって感じ。
    続きが気になる。

  • 石井さんの勇気と努力に拍手。

  • 15年前に起きた猟奇殺人事件の現場で、ビデオカメラに映り込んだ、恐ろしい形相をした女性の幽霊。八雲は相談を受けるが、その映像を見たとたん、なぜか突然姿を消してしまう。一方、時効成立間近に姿を現した、殺人事件の容疑者を追う後藤刑事までもが行方不明になる。

  • 4巻守るべき想いの続編です。この巻では、前回登場した八雲のお姉さんが大きく関わってきます。取材に行った場所で女性の幽霊が映り、それを八雲に見てもらうことから話が動き出します。
    映像を見た八雲は、その後行方不明になってしまいます。個人的には、こ
    こからおもしろくなります。行方不明になった八雲を必死で探す晴香の姿が良かったです。今回で1番驚いたところは、晴香と八雲の母親の間にも関係があったことです。段々八雲のことについて触れていってるので、これからの展開が楽しみです。

  • 最新刊
    登場人物が増えて、にぎやかに!
    石井刑事。。。今回はイライラさせられました。。でも最後は頑張った!
    八雲はあまり出てこなかったけど、色んな過去が見え隠れ。
    やっぱり面白いな、八雲!!

  • 借り物。

  • 6巻がはやく出てほしい。

  • ツッコミたいことはいろいろあるけど、毎回書いてるのでまぁいっか。
    普段動く人物が動かなくて、動かない人が動いてた感じの5巻。何なのと思ってた箇所が伏線だったと気づかされた5巻です。っつーか、後から見たらちょっとあからさまでいいんだか悪いんだか。
    石井刑事大奮闘…イライラかなりさせられましたが、名誉挽回できたんではないでしょうか。あ、目上の人に「ご苦労様です」って常識もてとツッコミいれときます。晴香ちゃんもお疲れ様ですー。
    今回は、八雲のちらっと垣間見せた素顔でもうおなかいっぱいです。読んでよかったと。あと、晴香ママと一心さんもよかったー♪
    終わり方もちょっと切なくていいかんじでした。

    このシリーズは文庫で読みたいのでしばらくお預け予定です。(番外編?は気が向いたらということで)

  • やっと読みました!!!
    八雲くんシリーズ第5弾!!!
    ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャ

    今回、かなりドキドキして読みました。
    途中…泣かされました(´A`。)

    果たして同じ行動を、自分も取れるかと聞かれたら
    『とれない』と思います。

    でも大切な人は失いたくないな・・・

    嗚呼!!
    早く次回作が読みたいものです。

  • 八雲の母と父、母と再婚相手になる人との関係、晴香と八雲の関係などがわかる。10歳ってまだ小学生よね?なんか受け入れられない、というか受け入れたくない気持ち(ーー;)

  • ひさしぶりの八雲くん。出番は少なかったけど、過去がだいぶみえてきた!つづきが楽しみデス。

  • 血まみれの女性が
    映されたビデオをみて八雲が消え
    また、後藤も15年前の現場から
    忽然と姿を消す・・・・

    2人を見つけるために
    15年前の事件を追ううちに
    やがて
    八雲の母梓へとつながっていく

    晴香は八雲を
    石井は後藤を見つけることができるのか?

    失踪
    悲壮
    思慕
    (2009/9/18)

  • 石井刑事奮闘。
    今までのこの人のイライラさせっぷりは…ねぇ?

    いままでの作品の冒頭に書かれてた「どこに繋がるんだこれ?」な部分が、この5巻でようやく繋がってくるわけで。
    一応伏線張ってたのね(言い方は悪いが)(いきあたりばったり感というかご都合主義が強いんだものこの人)

  • 『心霊探偵八雲』シリーズ・第5弾!!
     今回も、霊の姿が視える 大学生・八雲と、同級生の晴香を中心に、警察官の後藤、石井・新聞記者の真琴というおなじみのメンバーを中心に話が進んでいきます。といっても 今回は八雲が途中で失踪してしまい、その他のメンバーががんばっています。
     話の中心は、なんといっても 八雲の母・梓です。今まで失踪していた梓ですが、八雲にどう関わってくるのか・・・ちなみに前回登場した○○も再登場します。 
     警察官・石井のヘタレっぷりも好きですが、それを見守る真琴もかわいいです☆(真琴の片思いっぽいですが) 
     本編・終わりの方、晴香と同じ気持ちになってしまいました。 次巻が楽しみです。
     

  • 八雲と晴香の関係に感動した。がんばれ、晴香!

  • 話が進んだのかな?
    八雲の母に迫った巻でした。

  • 石井さんがんばった!!
    15年前の真相が……うわああああああ
    途中若干の鬱展開ですが読後感はいいかんじ

  • 心霊探偵八雲シリーズ第5巻文庫版。
    物語は次第に終局へと、台風の目が姿を現し出します。
    今回は途中から五嶋刑事が、初回から斉藤八雲が姿を消し、
    後藤の部下の石井や、八雲と同じ大学の生徒の晴香達が事件を解決していきます。
    今回で八雲を殺そうとした八雲の母親の真実が見えてきます。

  •  トリックについてはもう突っ込みません。これは推理小説ではないのだと今更ながら気が付きました(何) 晴香のお母さん、良いですよね(笑) 石井さんがちゃんと活躍させて貰えていたので嬉しいですが、椅子に当たった意味はあったのでしょうか・・・・・・?

  • 八雲の謎が、一つ。

  • 本を買うたびにやくもがおススメされてる気がして(笑)角川のほうで買ってます。こっちだと、ショート作がおまけについてくるんだもヘ(^-^ヘ)(ノ^-^)ノ
     本筋も面白いけどちょっと読んだ事を後悔するようなきっつい事件もあっていくらなんでもそれはどうよと思う。(人におススメは出来ないなー)
    どーでもよさそうに皮肉飛ばす八雲が面白いv 二人の進展ぶりも気になります(笑)
     ラスボスはぱぱなのか?なあたり、奇談シリーズと感じが似てる?ようなのは錯覚ね。

  • 愛されていることを思い出させてくれる一冊。

  • 文庫版は未読。

  • おもしろかった。らぶらぶ指数は高いような低いような微妙な感じやけど、
    全体的に緊迫感があったし、何より今までイライラさせられてた石井刑事が
    ここにきて一気に株を上げたのがよかった!
    どんどん読みやすくおもしろくなってきてる。続きが早く出ないかなー!

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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