彩雲国物語 隣の百合は白 (角川ビーンズ文庫)

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  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044499150

感想・レビュー・書評

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  • 短編集なのに長い。短編集というより外伝かな。黎深がちょっと理解できる1冊。
    1本目の武闘大会。副賞の櫂州牧の恋愛指南を巡って、もっとドタバタがあってもよかったかなあ。後の2本が結構シリアスだし。
    王族、貴族ではよくあることだけど、血縁関係が意外なところでつながっていた。
    思わず劉輝にエールを送ってしまうわ。まあたいした障害じゃないけど。

  • 短編集。

  • 外伝3作目

  • 個人的に一番好きなキャラ「黎深」の独身~結婚までのお話。
    「鳳珠」の好きな人が、黎深の嫁になった経緯が、まぁ楽しい♪
    「絳攸 」の子供時代も、判りますよ。

  • 最高!

    あの黄奇人こと鳳珠をその美貌を理由に降ってしかも黎深の妻になってしまった女性のお話があります。
    「地獄の沙汰も君次第」
    黄奇人と黎深達の若かりし頃が描かれています。
    あの3人組の会話のテンポがツボですイイネ!
    本当は黎深中心なんだけど私的に奇人がやっぱり好みww
    かわいすぎたww 赤くなるんだね、奇人も・・・!
    黎深のツンデレっぷりにももちろん大満足ですとも!
    百合姫も好きになりました。
    くそうあんなイイ男達にかこまれやがって羨ましい!!(本音)
    しかも鳳珠に求婚されるなんて 超 絶 羨 ま し い

    ・・・まぁ、秀麗ちゃんも似たような境遇(?)ですが・・・

  • 百合さん素敵だなぁと。
    男言葉で喋る女性って良いですよね


    新刊を買ってないので早く読みたくなりました

  • 「恋愛指南争奪戦!」と「お伽噺のはじまりは」は、本編の過去の物語のある時点と繋がっていて、そのことを想い出しながら読むと感慨深い気がしました。
    「お伽噺のはじまりは」は紅邵可の過去や現在の位置などいろいろと知ることができ、興味深く面白かったです。
    また、予想外な人が登場してきたのも気になりました。
    「地獄の沙汰も君次第」は紅黎深と百合姫との馴れ初め(といっていいのかどうか…)、悪夢の国試組のことや百合姫の秘密のことなど、いろいろと満載で面白かったです。
    黎深のひねくれっぷりは楽しくて可愛かったです。
    若き日の黄鳳珠の盲目っぷりも楽しめました。
    満足度は★★★☆☆。
    絳攸の的外れな健気なさも可愛らしかったです。

  • 黎深様と百合姫の馴れ初めの話☆
    もうやばいこのCP好きすぎる(●´∀`人´∀`○)!
    なんですかこのツンデレCPは!!!!笑
    彩雲国外伝。

  • れいしん。

    素直じゃないところがかわいいねぇ。とか思ったりして。

    みかんとパンダに笑わせてもらいました。

    ゆうしゅんがかわいそう。
    れいしんに付き合わされて…。

    そんなにみかんが好きか。

  • カテゴリの名前にするくらいだから・・・・・
    すごぉー区いい本です♪
    ぜひぜひ読んでみて!!!!

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著者プロフィール

茨城県生まれ。2002年10月「彩雲国綺譚」で第1回ビーンズ小説賞の読者賞・奨励賞をダブル受賞。03年11月、受賞作をもとに改稿執筆した『彩雲国物語 はじまりの風は紅く』で作家デビュー。同シリーズは11年7月に本編が完結し、累計650万部を超える大ヒット作となる。他の著作に「レアリア」シリーズ、『エンド オブ スカイ』がある。

「2023年 『彩雲国物語 十六、 蒼き迷宮の巫女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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