身代わり伯爵の冒険 (角川ビーンズ文庫 64-1)

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  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044524012

感想・レビュー・書評

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  • なぜか読むのに時間がかかった。カタカナの名前つらい>< ベタ甘のドタバタコメディ。続くようなので、ちまちま読みます。フレッドの腹黒さは、笑う。

  • 角川でコーナーを作っているので気になっていたところ、ブックオフで一巻を見つけたので買ってみた。う゛?ん…これは何とも。ありがちなキャラ設定、ありがちな舞台設定、そしてありがちなストーリー展開でした。これはこれで完成形なので、読んで間違いはないけれど、「次を読みたくなるドキドキ感」をお求めな方はちょっと待って、と。次巻以降に期待したい、という願いを込めて。でも、続巻してるんだから、巻を伸ばすたびに面白くなってるのかも?2巻目くらいまでは読んでみようかなあ。でも、田野倉はヒロインの双子の弟と皇太子の性格が大嫌いです。

  • おとなしめの初巻。
    ヒロインの魅力が薄い。
    よくこのあと育ったなあ。

  • 1~「身代わり伯爵の誓約」まで既読

  • ~婚前旅行Ⅲまで

  • 1-4のアルテマリス編をとりあえず一気読み。

  • ①~④か⑤まで

  • 味覚音痴なパン屋の看板娘(貧乳)ミレーユちゃんがはちゃめちゃお兄ちゃん(伯爵)の身代わりになって王宮で奔走するドタバタラブコメ。
    笑いありほろりありにやりありで最後まで一気に楽しめました。

  • 主人公からして個性豊かすぎる物語でした。
    おかげで常識人がひたすら常識人といいましょうか
    苦労人にしか見えません。
    すごい状態です(笑)

    しかしばっさりと髪を切り落としたのもそうですが
    男らしいというか、すがすがしいほどな主人公です。
    なのに兄があれ…。
    そして周囲があれ…。

    上流階級特有の、生ぬる泥沼職場かと思いきや
    恐ろしいまでに素敵なお嬢様方も登場するわ
    ツンデレどころか、下手したらただの怪力お姫様もいるわ…。
    ちょっとこの国移住してみたい、と思ってしまいました。

    そんな個性豊かすぎる状態なのに、事件は普通。
    というかまとも?
    この人たちのせいなのか、ものすごく普通な事件に思えます。
    よくよく考えないでも大事件なんですけど、ねぇ…w

    爆笑もはらはらもきっちりと。
    王道ストーリーの定石を踏んでいるのに
    そうと感じさせない楽しさ。
    すごいな、と思います。

  • 西洋風ファンタジーの中ではかなり上位!読みやすいし、王道過ぎて逆にいい。と私は思いました^^

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著者プロフィール

清家 未森:第4回角川ビーンズ小説大賞で読者賞を受賞。受賞作を改稿した『身代わり伯爵の冒険』でデビュー。同シリーズの他、「六蓮国物語」シリーズ、「桜乙女と黒侯爵」シリーズも刊行。

「2022年 『後宮星石占術師 身代わりとなるも偽りとなることなかれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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