- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046011688
感想・レビュー・書評
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ポイントはまとまっていると思うが、そもそも経済学が理屈っぽく取っつきにくい。
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経済学部での副読本として役立ちます。
図解入りでわかりやすく数学がわからなくて経済学に挫折した人におすすめです。
新聞やニュースよりさらに深い知識が学べます。
請求記号:331/I25 -
図解で示されてたから、
素人の俺でも分かるかなって
好奇心で買ってみたけど、
ほぼわからん笑
字面を追うだけになってしまった。
いつかこの本を本当の意味で読める日が
来るように精進せねば -
『そもそも経済学とは、何を考える学問なのでしょう。
ひと言でいえば、「さまざまな人や組織(=経済主体。家計、企業、政府など)が市場でモノ(=財、サービス)やお金を交換しあう行動(=経済活動)を、ある仮説をもとにモデル化し、シンプルかつ理論的に説明しようとする学問」です。
経済学は、経済主体が経済的に合理的な行動をすると想定しています。平たくいえば、「人は常に正しく損得を計算して行動するだろう」ということ。』
この人間原理に反した理論を出発点にするところが苦手なんだよね〜。結局、仮説と因果関係の学問だからつまらなくて吐き気がする。
そこをぐっと堪えて次に進もうと思う。
まぁ、コンパクトにまとまっていて概要の理解にはちょうど良い。私の経済学アレルギーが悪いだけで、この本は悪くない。 -
ざっとがポイント。
通して聴く。
FeBeという聴く読書アプリを使い始めた。
第一弾がこの本。
本なら読み通せないこうした本も
合間時間に聴くことで、
聴き終えることができた。
経済学の本なので、
数式が出てきて
そこは聴いてもよく認識できないが。
読んでも数学は苦手なので、
記憶に残らないが。
ともかくも
聴く読書というスタイルは
読書量を増やす良い方法だ。
囚人のジレンマという話がおもしろかった。
経済学は人が合理的に判断し、
行動することを前提としている。
相手の行動を想像することで、
行動を決定する。
なので、お互いが相手の合理的行動を
前提に行動すると、
結果的には損をしてしまうというジレンマだ。
網羅的な本なので、
記憶に残る部分は少ないが、
経済学を全体を通して
一応聞きかじることができたことが成果。 -
オーディオブックで聞きました。
これをオーディオブックで聞くのは、無理があったかも。
図、グラフなどを見ながら読みたい。 -
元東大教授の著者が経済学の基本について解りやすく書いた一冊。
マクロ経済とミクロ経済の理論がほとんどが見開き形式で解りやすく書かれていました。図解も多く、曲線から最適値を出す理論についても多く書かれており勉強になりました。
やや説明が早足な面があるところは否めませんでしたが、見開きになっているので区切りやすく読みやすい印象を持ちました。
何冊か経済学の著書は読んできましたが、本書は表題通りざっくりとした知識は身に付くと感じました。この本だけで理解するのではなく、何冊か会わせて読むと違った視点もあり理解が深まると感じました。 -
全ページではないが、著者がココだけは抑えてほしいという部分だけは読み終えた。
感想としては、簡単に書こうとしてるのだが専門性がどうしてもでてわかりづらくなってる箇所があるという感じ
具体例が出せる用語等はいいが、グラフを用いる場合の説明が少し分かりにくかった
おそらくこれは自身の経済学の諸知識がないためでもあるとは思うが、とにかく途中からわかりづらく感じた
ただ、ざっと学べるというコンセプトとしては最低限収録してあるのかなとは思う
初心者が最初に本には向かないかな? -
基本的な経済学の内容を抽象的に理解できる。
初心者にとっては良い本。入門から本格的な内容へのステップとして最適。ただし、数式などは細かい説明が無いため、理解しづらい。
経済と政治が密接に結びついている事も学べた。