魔法科高校の劣等生(12) ダブルセブン編 (電撃文庫)
- KADOKAWA (2013年10月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048660037
作品紹介・あらすじ
西暦二〇九六年四月。司波達也と深雪は二年生に進級した。今までの目覚ましい活躍と実績が考慮され、今年度から新設された魔法工学科コースの生徒となった達也は、深雪の意向で彼女と同じく生徒会副会長にも抜擢される。今年こそ、深雪と共に平穏な学校生活を…と考えていた達也だったが、『新入生』たちはそれを許さなかった。七宝琢磨。入試成績トップとして、今年度の新入生総代を務めた『エリート』で、十師族の脇を固める師補十八家の一つ『七宝家』の長男。七草香澄、七草泉美。十師族のひとつ『七草家』の長女・七草真由美の双子の妹たち。同じ数字を持つ『ナンバーズ』の三人が、魔法科高校で波乱を巻き起こし-。新展開突入!
感想・レビュー・書評
-
二年生の部、待ってました。
色々な人がさらに絡まってきて、世界が広がって、ますます大変なことになりそうな予感の巻。
次巻の九校戦が楽しみです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1年生の初々しさと若気のいたり←が印象的。
達也たちが日々成長していたり、大人びているから余計に1年の姿が印象強くなった。
このシリーズにしてはおさえめな展開で“嵐の前の静けさ”が漂っている。 -
図書館で。
出てくる女子が全員お兄様にメロメロにならないのは(自分的に)高得点なんですが、元生徒会長を無理に出しているような気がしないでもない。人気キャラなのかな~?
別に卒業したし彼女居なくても…と個人的には思いますが。 -
ライトノベル
-
新しい人のお披露目の話。
やねんけど、卒業した人に比べると薄いな。
期待したほど双子がおもんなかった。 -
達也に刃向う新入生。若いとはいいねえ。最近無敵すぎて、つまらなくなりかけてきたところに一抹の香辛料。そこに実力を見せつける…なんか、水戸黄門で助さん角さんが印籠を出すシーンを彷彿とさせるな…。
-
七宝と七草の絡みからのこれからの展開。そんなに面白い巻でもなく、とは言え安定