- Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048660815
作品紹介・あらすじ
高校生兼ラノベ作家の俺・和泉マサムネには、引きこもりの妹がいる。和泉紗霧。一年前に妹になったあいつは、まったく部屋から出てこない。今日も床をドンドンして、俺に食事を用意させやがる。こんな関係『兄妹』じゃないぜ。なんとか自発的に部屋から出てきてもらいたい。俺たちは二人きりの『家族』なんだから-。俺の相棒・担当イラストレーターの『エロマンガ先生』は、すっげーえろい絵を描く頼りになるヤツだ。会ったことないし、たぶんキモオタだろうけど、いつも感謝してる!…のだが、衝撃の事実が俺を襲う。『エロマンガ先生』は、俺の妹だった!?『俺の妹』コンビで贈る、新シリーズ!
感想・レビュー・書評
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やっぱり伏見先生じゃねーか!って思った。アニメから入ったけど面白いです。
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俺妹シリーズで人気を博した、伏見つかさ先生の新シリーズ。イラストもかんざきひろ先生で、俺妹から引き続いての再タッグです。
そして、今シリーズでもまた、メインヒロインは『妹』なんですね。
高校生ライトノベル作家のマサムネには、引きこもりの妹がいる。だがなんと、その妹が自分の作品の挿絵担当だったのだ!――という面白そうな設定ではあるのですが、俺妹のラストにしっくり来なかった自分としては、正直、「また妹かあ……」と思ってしまいました。
相変わらずテンポの良いストーリーにコミカルな展開で読みやすくはありますが、これからシリーズを読み進めても同じような展開になるのかと思うと、次巻に手を出すかは、ちょっと微妙ですね〜 -
今さらながらエロマンガ先生1巻を読み終わった。
俺妹と違って「義理の」妹とのラブコメに。
ただ、俺妹で感じた1巻から凄い!って思わせる勢いが無い。
俺妹みたいな尖ったのが好きだったのでちょっと残念。
とはいえ、俺妹と違い今回は最初から長期で物語を作ってる感じなので、まだ様子見というところなのかも。 -
うーん、これはなんとも評価に困る。俺妹の伏見つかさの新シリーズ。引きこもりイラストレーターの義妹と彼女にひとめぼれした高校生ラノベ作家の兄の物語。義理の兄妹で俺妹仕切り直し、オタクを前面に出す、ラノベ作家あるあるネタとかそんな感じ。ほとんど主人公と妹、売れっ子作家の山田エルフだけで話が完結するので、小さな閉じられた世界のつまらない日常を見ているようだ。感心することはあれどラノベ作家にもイラストレーターにも、一読者からすればプロの職業人に共感することはない。伏見つかさでなければ1巻で切っただろう。本作はこのままとして、別シリーズを書いて欲しい。妹に恋する兄、オタク、厨二病と俺妹を彷彿させるものは不利だと思うよ。盛り上がりがどこだか分からないもの。
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あのガキエ○ス!!!!
いやぁ〜最高ですね。性癖がいかれそうです -
おもしろい
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<b>堂々としたセルフパロディに、信者はまだついていくのか</b>
図書館で目にして、つい1巻を借りてしまいました。
俺妹は終盤で付いていけなくなった元信者ですが、噂通りの内容でした。
「堂々と」書きましたが、ほぼ「痛タタタッ」と同義です。
悪びれる様子のないあとがきも、相変わらずです。
リアル日常ものジャンルを確立してヒットした前作から、時代は流れて、過剰に設定を盛る日常ものが主流となりました。
作者はその新潮流にもう一度乗っかろうとしているようです。
誰でも気が付く、前作のセルフパロディ構成は、ある種の保険なのでしょうか。
KADOKAWAも、信者の熱が冷めないうちに、(信者限定)マーケットから再収穫を狙っているかのようです。
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前作に続いて、今作も「兄妹」の物語。
正直、面白かった。一気に読破してしまった。
早く続きが読みたい。
それと
もしかして「俺妹」と、なんらかのリンクしてくるんだろうか。
メルルのお面付けてたし。
そこらへんも気になりますね。エ -
アマゾンプライムでアニメ見た。何気なく見て。あー「俺妹」にテイスト似てておもろいなーと思ったら、まさかの作者一緒でワロタ。
「俺妹」ハマった方は間違いなく楽しめます。