からくさ図書館来客簿 第二集 ~冥官・小野篁と陽春の道なしたち~ (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048664653

感想・レビュー・書評

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  • 今回も、読んでいてとても心地よい作品でした。前回、篁のキャラ造形が鼻につくようになったらどうしよう?…と不安でしたが、それほどでもなくなりました。どうしても眼鏡外してめたもるふぉ~ぜには、苦笑いしてしまうのですが。(^^;)
    篁は心配でたまらないようですが、時子のこの先を読者としては素直に楽しみにしていたいと思います。

    鳥類研究家のおじさんと鳥部さんの間に、友情というか……同じものを好きな者同士の共犯関係のようなものが成り立ってゆく様子が、微笑ましかったでした。

  • やっぱりマンガかな。

  • 面白かった。篁が良いキャラクターでカッコいい。
    神様の話にも繋がるし京都が舞台なのもとてもよい。どの話もとても良かった。
    次も楽しみ。

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著者プロフィール

第17回電撃小説大2010年に『典医の女房』で、短編ながら第17回電撃小説大賞〈メディアワークス文庫賞〉を受賞。受賞作を大幅加筆した『霧こそ闇の』でデビュー。既刊は『からくさ図書館来客簿』シリーズ他。

「2022年 『あなたと式神、お育てします。第二集 ~京都西陣かんざし六花~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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