シアター! 2 (メディアワークス文庫 あ 1-2)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
4.00
  • (1068)
  • (1703)
  • (907)
  • (64)
  • (13)
本棚登録 : 11266
感想 : 1110
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048702805

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 前巻から引き続き、春川司の鉄血宰相ブリはもはや圧巻!そして今作は、喧嘩あり、恋愛あり、家出ありと、劇団員の人間模様が様々に描かれている。「3」で完結するらしい。早く読みたい!

  • 俺を学級担任か何かと思ってないか、あいつら。
    鉄血宰相春川巧を中心に、シアターフラッグは、走り続ける。劇団員それぞれの個性が光ってきて、非常に面白い。
    シアター3を早く読みたくなります。

  • あ~!
    クライマックスのところで「掃除機かけて~!」とか横槍入れるな~!!
    と叫びたくなるぐらい引き込まれた~

  • 前作と続けて読了。
    世の中は金だけじゃないよね。人を突き動かすのは情熱とやりがい。
    登場する人物はみんな、劇団「シアターフラッグ」を愛し、演劇に情熱を注ぐ。
    演劇に対し、ストイックで、妥協しない姿勢に僕の心を動かされました。
    続編シアター3!期待です。

  • 前作よりも奮闘ぶりや人間関係が面白かったが、ここまで何も結末なしで「シアター!2」を終えるなら、「シアター!3」を書いてから出版してくれないとこれではあまりに尻切れトンボで感想もない。

  • 前作に続き軽快な読み心地でした。キャラクター個々のエピソードで個性がはっきりしてきた感じがした。

  • 当たり外れが全くないと何度書いても、ないんだから仕方がない。
    そこそこ面白くて、そこそこ心打たれて、そこそこ読み通す。
    あれ、よく考えるとシアターフラッグの作品と有川浩さんの作品って同じでは??
    意味とかメッセージとか、そんなの作品自体の面白さと比べると、全然重要じゃないと考えている。
    でも、意味とかメッセージ自体はとても重要だと考えている。
    そもそも、比べる対象ではない。

  • 続巻が出て俯瞰して見れば〈起承転結〉の〈承〉とかだから、少しウダウダ感あり…。〈序破急〉の〈破〉とは言い難い。もう少し演劇なり、本筋に絞った展開でも良かったと思います。著者は次巻で完結かと仰ってますが、もう2冊〈転結〉は書いて欲しい。(要はシリーズ物として気に入っているということか…)

  • 1に比べると、演劇の話よりも恋愛要素が多くなってました!
    楽しく読めました!
    続きが気になります。

  • 1からの続編
    相変わらず面白い!

    劇団員それぞれにスポットがあたりながらさらにお話は進む。
    それぞれの恋愛も絡んできながらどうなるのだろう。


    続編がまだ出てないみたいなので楽しみ!

全1110件中 61 - 70件を表示

著者プロフィール

高知県生まれ。2004年『塩の街』で「電撃小説大賞」大賞を受賞し、デビュー。同作と『空の中』『海の底』の「自衛隊』3部作、その他、「図書館戦争」シリーズをはじめ、『阪急電車』『旅猫リポート』『明日の子供たち』『アンマーとぼくら』等がある。

有川浩の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有川 浩
米澤 穂信
有川 浩
夏川 草介
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×