シアター! 2 (メディアワークス文庫 あ 1-2)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 11266
感想 : 1110
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  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048702805

感想・レビュー・書評

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  • 続きが読みたいなぁ!

  • 登場人物みんなを応援したくなる。
    巧みたいに、千歳みたいに、牧子みたいに、応援したくなるような人間になりたい。

  • めちゃくちゃ面白かった。面白すぎて3日もかからず読んでしまった。てっきり2巻で完結かと思ったけどそうじゃないのですね!(続きずっと待ってます)エンタメで軽快なのにヒューマンドラマがすごくて、台詞回しも大好き。私の好きが詰まっている。これだけ登場人物がいるのにみんなのことを好きになってしまう。

  • 1よりも恋模様が入ってきてて有川さんワールドだなと(つ∀`*) 続きがきになるー!

  • 2020.10.1 読了


    面白かったー!
    2巻目だからか、キャラがたってきたからかな。

    借金返済と恋模様どうなるのか?
    続きが楽しみー!


  • 第2巻では、前巻に引きつづいて司の指導のもとでシアターフラッグが収益をあげるためのさまざまな試みをおこないつつ、劇団員のそれぞれの物語が順番に取りあげられていくという展開になっています。

    こうした展開と登場人物たちの心情描写になじめない読者もいるでしょうが、ライトノベル的なキャラクター設定になじんでいるひとには、比較的抵抗感なくたのしめるのではないかと思います。かつてシアターフラッグの一員であり羽田千歳の加入に反対して袂を分かった松本優依という登場人物が完全に敵役というあつかいになっているのも、本作がエンターテインメント小説であることを鑑みれば、とくに抵抗感なく受け入れることができました。前巻に引きつづいてたのしんで読むことができましたが、続編が刊行されることはあまり期待できない状況のようで、残念に思います。

  • 前作の方が良かった。結末はあるんだろうか?読みたい。

  • やばい。続きが気になるのに、この続きはないんですね...。
    めっちゃ、読みたかった。

  • 「シアター!」の続編。
    経営悪化で解散の危機にある演劇団「シアターフラッグ」。
    その主宰を務める巧は、二年後にシアターフラッグの収益の中から返済することを条件に、兄の司から300万円借金する。
    契約満了が近づくなかで、劇団の再建を目指す物語。

    「シアター!」に引き続き面白かった!
    有川さんの特徴でもあるけど、次第に恋愛要素が増えるのは仕方ないのかしら…まぁそこも含めて好きなのですが。
    どうやら3で終わりそうなので早く続きが読みたいです。
    それにしても、司かっこよすぎるなぁ~。

  • 「2年間で、劇団の収益から300万を返せ。
    できない場合は劇団を潰せ」―鉄血宰相・春川司が出した厳しい条件に向け、新メンバーで走り出した『シアターフラッグ』。
    社会的には駄目な人間の集まりだが、協力することで辛うじて乗り切る日々が続いていた。
    しかし、借金返済のため団結しかけていたメンバーにまさかの亀裂が!
    それぞれの悩みを発端として数々の問題が勃発。
    旧メンバーとの確執も加わり、新たな危機に直面する。
    そんな中、主宰・春川巧にも問題が…。
    (アマゾンより引用)

    どいつもこいつも…って感じ(笑)
    巧くんが軽くイラッとする
    けど、面白い!

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著者プロフィール

高知県生まれ。2004年『塩の街』で「電撃小説大賞」大賞を受賞し、デビュー。同作と『空の中』『海の底』の「自衛隊』3部作、その他、「図書館戦争」シリーズをはじめ、『阪急電車』『旅猫リポート』『明日の子供たち』『アンマーとぼくら』等がある。

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