- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048916073
感想・レビュー・書評
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なるほど こういうエンディングかー
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最終巻までしっかり描いてくれてありがとうございます。
やはり、10巻くらいで終わってくれると安心します。
が、このENDはどうなんだろうか。
後味がいいように描いてるけど、やっぱり、よくない、と思う。 -
20140327
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賛否両論を呼んだシリーズ最終巻。
クリスマス・イヴの日に、京介と桐乃はデートに出かけます。その最後の場面で、京介が桐乃に自分の想いをぶつけるところで回想となり、あやせ、黒猫のフラグを折っていく経緯が語られます。
そして卒業式の日、京介と桐乃の2人が、ついに麻奈美と向き合うことになります。2人は、自分たちの想いを曲げないと麻奈美に告げ、絆を確かめ合います。
最後は、2人が結婚式を挙げることで、恋人どうしという関係に決着をつけ、その後元の兄妹の関係に戻っていくという結末になっています。
桐乃がメイン・ヒロインということは最初から分かっていたことなので、結末についてはそれなりに納得できました。むしろ、決着をつけないまま成り行き任せのハーレム・エンドで終わらせるのではなく、決着をつけた上できちんと関係を清算するという結末を選んだのはよかったと思います。
それにしても、よくこの結末を書けたなあ、と思ってしまいます。 -
いろいろ崩壊してんな…怖い
BookWalkerより -
BOOKWALKERで配信が始まったので。
「私には」この終わり方はいまいちでした。
n年たってifが公式にいくつかでてたので、またよみなおしたい。 -
読む前からネタバレで結末知ってたけど、読んで改めてがっかりだった。
シリーズ当初、このタイトルで禁断恋愛ものじゃないというのが魅力だったんだけどな。
いつどこで、兄が妹に恋愛感情持ったんだか。
恋愛部分以外の話は面白かったので、読み進めることができた。 -
賛否両論のラストに言いたいことは山ほどあるが、まずは描ききってくれたことに感謝感謝〜。
数々のメディアミックスで人気を博し、電撃文庫の看板になったこの作品。
こうなると風呂敷のたたみ方も大変だったと思います。(実際いろいろあったみたいだし)
こうして完結を迎えちゃうわけですが、俺妹は心の中で生きてます! 桐乃や京介達にはどうか幸せになって頂きたいものですね。 -
ちょっと風呂敷をたたみ損ねたかな?という感がなくもないけれど、まあ、いいか。
卒業式の日は、「明日になれば高校生(中学生)じゃない」みたいにいっときゃ良かったのに、という気はしてますが。
蛇足ながら、京介って桐乃に恋した様子は見当たらないよね。だから、どこかで、彼は妹の望みをかなえてあげたのだということに桐乃が気付いたらどうなるのかな?まあ、それでもいいか。何故って、産まれたばかりのころから、桐乃を育ててきたという認識を持つ彼のことだし。
大きくなったらパパのお嫁さんになるって言ってる女の子と同じだもの。そういう子供って可愛いでしょ。京介が父親から桐乃の庇護を委託される場面も何度か有ったし。ふふふ。可愛いかったんですよね。きっと。意外なほどに。だってそういうタイトルだものね。