どんぐりむらのおまわりさん (どんぐりむらシリーズ)

著者 :
  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052035944

感想・レビュー・書評

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  • 自ら借りてきてた。長い。

  • 3歳5ヶ月男児。
    いっちとにっちの兄弟が、おまわりさんのお手伝いで大活躍。
    シリーズ前作に登場したパン屋さんの子供たち
    (クッペとコッペ?)もこっそり登場してたりで、色んな発見があって、楽しめた様子。

  • 201705(4歳10ヶ月)
    BOOK・OFFで購入

  • 図書館で借りて読み。

    おまわりさんのなげなわの技に驚き。

  • 主人公たちはどんぐりだから、人じゃありません。
    だから数え方も、ひとり、ふたり、ではなく、ひとつぶ、ふたつぶ。
    「ふたりぐみ」じゃなくて、「ふたつぶぐみ」なんですね。

    …でもね、さっき読んだ「どんぐりむらのパンやさん」には「おひとり1こまで」って書いてあったんだよね。

    そんなパン屋さんの親子も登場してます。
    すごく距離が近いのに、そんなに急がなくちゃならないのは、パン屋さんが忙しすぎるせいなのかなあ。

  • おまわりさんになるために頑張るいっちの様子がかわいらしいです。

  • どんぐり村のお巡りさんは今日も村の平和を守るためパトロール。
    弟のにっちのの風船を取ろうとして木に登ったはいいけれど、降りれなくなってしまったいっちを助けたり、おじいさんが杖をなくしてしまったのでそれを見つける依頼を受けたり、今日も大忙し。
    自分を助けてくれたお巡りさんに憧れたいっちは自分もお巡りさんになる、と大はりきり。
    お巡りさんのように村の人々を助けていると、みんなが将来はお巡りさんになれるね、と言ってくれる。
    みんなが言ってくれるなら、今すぐお巡りさんになれるかも、と交番へ行くけれど、お巡りさんは大きくなってからじゃないとなれない、と言う。
    それに自転車も乗れないと、と。
    いっちはまだ三輪車だったのだ。
    そこへちょうど杖をなくしたおじいさんが、まだ杖は見つからないか、とやって来た。
    いっちは杖は自分が探し出す、と三輪車で走って出て行くのだった。
    どろだらけになりながらあちこちを探して、転んだ先に杖を発見。
    持とうとするけれど重くて交番まで運べない。
    道に立て掛けて交番へ行き、お巡りさんを連れて戻ってくるけれど杖がなくなっていた。
    自分が杖を運べれば…自転車がこげれば…としょんぼりするいっち。
    そのとき、杖を持った2人組を発見、お巡りさんが自転車で追いかけると、落し物だと思って交番に届ける最中だったのだとか。
    こうして、おじいさんの杖はいっちのお手柄で無事見つかるのだった。

    お巡りさんは男の子の憧れ。

    どんぐり村の住人たち、どんぐりの種類から名前が付けられていてちゃんと考えられている。
    カバーの見返しにはどんぐりたちのキャラ紹介が載っている。
    このキャラ紹介がないと、把握するのが大変そう。

    文字が結構多いけれど、ページ全体に絵があってページ数も多いので兄アニメを観ているような感じで楽しめる。
    カバーには交番やお巡りさんの付録も付いていて、切り取ってお巡りさんごっこが出来るようになっている。

  • どんぐりつながりです。偶然見つけました。
    なかやみわさんの本は、絵がかわいいのでよく手に取ります。
    登場人物?はすべてどんぐりで、仲間たちが紹介されているのですが、かなり詳しいです。
    マテバシイ・イチイガシ・オキナワウラジロガシ・ミズナラ・ウバメガシ・など、きちんと特徴をとらえて描かれています。
    どんぐりノートと照らし合わせながら読むと、より一層楽しいです。

  • 5歳。どんぐり村シリーズの一冊。シリーズの他の絵本と同じ世界が描かれているので、続けて読むと面白いと思います。

  • どんぐりむらシリーズ、今回はおまわりさん。
    あんまり読まなかった。
    他の本の方が魅力的だったから?
    パンやの時の方が読んでいた気がする。

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著者プロフィール

女子美術短期大学造形科グラフィックデザイン教室卒業。企業のデザイナーを経て、絵本作家に。代表作「どんぐりむら」シリーズ、「そらまめくん」シリーズ、「くれよんのくろくん」シリーズ他多数。

「2020年 『どんぐりむらシリーズ既7巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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