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- Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061316508
感想・レビュー・書評
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村上龍の初期作品。これも読むのが辛いね。あまりきれいじゃない。でも龍ファンだったら絶対よむべし。
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村上 龍 / 講談社 (1980/11)
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「海の向こう」という他者の世界。テレビの向こう側なんて存在しない。
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何時間も大事に作ってきた砂山を一瞬にして壊すときってどんな気持ちですか??
破壊という快楽の創造。快楽のための創造。すべてを破壊。
すべて海の向こうでのオハナシ、、、。 -
海辺で出会った水着の女は、僕にこう言った。あなたの目に町が映っているわ。その町はゴミに埋もれ、基地をもち、少年たちをたくましく育てる町、そして祭りに沸く町。夏の蜃気楼のような心象風景の裏に貼りつく酷薄の真実を、ゆたかな感性と詩情でとらえた力作。『限りなく透明に近いブルー』に続く作品。