ぼくのくれよん (講談社の創作絵本)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1945
感想 : 157
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061318915

感想・レビュー・書評

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  • 一歳8カ月の子どもがとても気に入ったようです。クレヨンが出てくることもあるし、ぞうの「にゅー」というセリフがおもしろいらしく、一緒に声を出して言ってくれます。

  • 図書館で読んでもらった大型絵本の1つ。ぞうさんの大きなくれよんのお話。

  • くれよんでかいたものがひろがって、夢みたい。想像力にあふれる絵本。

  • (2016年12月)
    うちの蔵書。
    もとは夫実家の蔵書でだいぶボロボロ。

    昨日久しぶりに読んだ。
    長新太にしてはシュール度低め。

    (2023年8月)
    出してきて読み。
    5歳児Wニコニコして聞いてた。
    くれよん、でかい。

  • おおきなくれよん、ぞうさんがたのしい。C8771
    蔵書

  • 文章も少なく展開もゆったりですが、学年が大きい子もじっくり見てしまう世界観があります。

    思わずクスッと微笑んでしまう、とても素敵な本です。

    読み聞かせの冒頭にぴったり!ぐっとお話の世界に引き込むことができます。

  • もうすぐ3歳の息子に読み聞かせ。気に入ったようでもう一回!と。どうしてライオンさんに怒られちゃったのかな?との質問には、ちょっと考えて自分なりにお話してくれました。

  • 立ち読み。ぐいーってかくの、きもちよさそう。でっかいところに描きたくなるなあ。ほかの動物たちもチャーミング。

  • 2010.06 3-1

  • お絵かきもゾウも大好きな息子は気に入るはず、と以前から読むタイミングを狙っていた作品。色の名前をだいぶ覚えて、クレヨンも力強く使えるようになってきたので、図書館で借りてきて読んでみました。
    長新太さんの作品はどれも独特な飛躍を見せますが、大人には最初ついていきにくくても、子供にはすんなり入っていくみたい。この作品も、青いクレヨンで描かれたページを見ては「うみ!」、黄色いクレヨンで描かれたページを見ては「ばなな!」と、動物たちと一緒になって喜んでる息子です。また、そんなに細かく丁寧に描き込まれていない動物たちの姿を一生懸命見て、「ごりら?」「だちょう?」と識別してる時も楽しそう。なお、この絵本で、「ちゃいろ」を覚えました。

    【再読:2歳半】
    この絵本をとても気に入った息子のために、貸し出し延長手続きを繰り返していましたが、ここまで好きなら…と買うことに。購入した絵本はカバーを外して本棚に入れているのですが、図書館の本はカバーがテープで貼ってあったため、息子は「おじさん(見返しに掲載されていた長新太氏の写真)がいなくなっちゃった!」と驚いていました笑。
    何度も読む内に内容も覚え、先取りして読んだり、最近は自分が読む!と言って私に読み聞かせしてくれたりもしています。ライオンとゾウのぬいぐるみを持ってきて、「おこられてしまいました」のページを再現したり、息子の中にこの絵本ががっつり根を下ろしたなぁという印象です。

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著者プロフィール

1927年、東京に生まれる。漫画、絵本、イラストレーション、エッセイなどさまざまな分野で活躍。絵本に、『おしゃべりなたまごやき』(文芸春秋漫画賞)、『ぞうのたまごのたまごやき』(小学館絵画賞)、『ふゆめがっしょうだん』(絵本にっぽん大賞・以上福音館書店)、『はるですよふくろうおばさん』(講談社出版文化賞絵本賞・講談社)、『さかさまライオン』(絵本にっぽん賞)、『ゴムあたまポンたろう』(日本絵本賞・以上童心社)、『キャベツくん』(絵本にっぽん大賞・文研出版)など多数ある。巌谷小波文芸賞受賞。路傍の石幼少年文学賞受賞。

「2018年 『やまがあるいたよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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