- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061836853
感想・レビュー・書評
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糸井重里と村上春樹のショートショート。
カタカナ語のタイトルがつけられていて、それについての物語みたいなものが書かれている。
マーガリンがバターに劣等感を抱いてるというのは、「ふーん」とは思えないなぁ、糸井さん。マーガリン好きだよ。って思ってWikipediaを見たら、そこでもまぁバターの劣化品みたいに書かれてて悲しくなった。
村上春樹は「あしか」ブームだったのかな。
これも1986年の、古い本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
村上作は非常に面白いのだが
個人的に糸井作が気に入らなかった
あまり面白くない感じだった -
ひとつの単語に 物語 をつけて 書き綴る。 1番その人らしい文章が出るスタンスなのかも。 この発想力というか、展開力というか、是非とも真似しようと思っている。
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この世界に着いていけなくなって前半1/4くらいで離脱…
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糸井重里 えーちゃんからハルキから欽ちゃんからなにから
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夢は、じぶんの頭のなかで起こるから、面白いんだよねぇ。
2012.09.07 -
ハルキかイトイのどちらが書いたのかは、判りましたよ。
とりあえず。 -
村上春樹パートは☆4、糸井重里パートは☆1。春樹ものはやはり比喩が頭の隅々にまで広がるその力の強さがすごい。糸井ものは表現が悪い。「そーゆー」書き方はやめなよって「カンジ」? それを踏まえてもやはり面白くはないし、イメージの断片や閃きが映えていない不出来の夢。
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とっても不思議な本。
ランチとかラークとか好き。糸井さんの文章は寺山修司の雰囲気だった。ふたりとも性的だなあと思った。なんとなく、両氏とも「ひとりの楽しみ方を知っている人」だと私の中にインプットされた。自分でオチも突っ込みも言えてしまうのだから、相手がいらないのよね。前書きを読んだ後、後書きは本文の途中で読みました。糸井さん、わたしの夢には出てきてくれないかしら。可能性は五分五分だろうな。
(20120617) -
不思議な変な本です。
タイトルが気に入ったのでしたが・・
何が言いたいのかも、わからないまま・・
i氏って、変ですよね・・
m氏のは、まあまあ想像出来るかな・・
お二方が、短いストゥリーで、お好きなことを、言ってるってことで・・危ない内容も、ありましたよね!!