夢で会いましょう (講談社文庫)

  • 講談社
3.26
  • (84)
  • (148)
  • (542)
  • (49)
  • (23)
本棚登録 : 2321
感想 : 194
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061836853

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 糸井重里と村上春樹のショートショート。
    カタカナ語のタイトルがつけられていて、それについての物語みたいなものが書かれている。
    マーガリンがバターに劣等感を抱いてるというのは、「ふーん」とは思えないなぁ、糸井さん。マーガリン好きだよ。って思ってWikipediaを見たら、そこでもまぁバターの劣化品みたいに書かれてて悲しくなった。
    村上春樹は「あしか」ブームだったのかな。
    これも1986年の、古い本です。

  • 村上作は非常に面白いのだが
    個人的に糸井作が気に入らなかった
    あまり面白くない感じだった

  • ひとつの単語に 物語 をつけて 書き綴る。 1番その人らしい文章が出るスタンスなのかも。 この発想力というか、展開力というか、是非とも真似しようと思っている。

  • この世界に着いていけなくなって前半1/4くらいで離脱…

  • 糸井重里 えーちゃんからハルキから欽ちゃんからなにから

  • 夢は、じぶんの頭のなかで起こるから、面白いんだよねぇ。
    2012.09.07

  • ハルキかイトイのどちらが書いたのかは、判りましたよ。
    とりあえず。

  • 村上春樹パートは☆4、糸井重里パートは☆1。春樹ものはやはり比喩が頭の隅々にまで広がるその力の強さがすごい。糸井ものは表現が悪い。「そーゆー」書き方はやめなよって「カンジ」? それを踏まえてもやはり面白くはないし、イメージの断片や閃きが映えていない不出来の夢。

  • とっても不思議な本。
    ランチとかラークとか好き。糸井さんの文章は寺山修司の雰囲気だった。ふたりとも性的だなあと思った。なんとなく、両氏とも「ひとりの楽しみ方を知っている人」だと私の中にインプットされた。自分でオチも突っ込みも言えてしまうのだから、相手がいらないのよね。前書きを読んだ後、後書きは本文の途中で読みました。糸井さん、わたしの夢には出てきてくれないかしら。可能性は五分五分だろうな。

    (20120617)

  • 不思議な変な本です。
    タイトルが気に入ったのでしたが・・
    何が言いたいのかも、わからないまま・・
    i氏って、変ですよね・・
    m氏のは、まあまあ想像出来るかな・・
    お二方が、短いストゥリーで、お好きなことを、言ってるってことで・・危ない内容も、ありましたよね!!

全194件中 61 - 70件を表示

著者プロフィール

1949年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。79年『風の歌を聴け』で「群像新人文学賞」を受賞し、デビュー。82年『羊をめぐる冒険』で、「野間文芸新人賞」受賞する。87年に刊行した『ノルウェイの森』が、累計1000万部超えのベストセラーとなる。海外でも高く評価され、06年「フランツ・カフカ賞」、09年「エルサレム賞」、11年「カタルーニャ国際賞」等を受賞する。その他長編作に、『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』『街とその不確かな壁』、短編小説集に、『神の子どもたちはみな踊る』『東京奇譚集』『一人称単数』、訳書に、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』『フラニーとズーイ』『ティファニーで朝食を』『バット・ビューティフル』等がある。

村上春樹の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
村上 春樹
村上 春樹
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×