検屍官 (講談社文庫)

  • 講談社
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本棚登録 : 1906
感想 : 195
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  • Amazon.co.jp ・本 (504ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061850699

感想・レビュー・書評

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  • 人物が素敵。重く乾いた雰囲気も読後感も良し。ただ犯人探しを期待していたのでその点は肩透かし。

  • 面白く読み終わったけれど、こいつぁ探偵小説というカテゴリーではないな。

  • 今となっては道具立て全部が古めかしい(当時ではそれなりに最新だったかもしれないが)。
    それよりも、犯人が物語に全然登場してこなかった●●というのは、いくらなんでも唐突すぎないか? 推理小説としては×でしょう、こんなんでは。
    それなりに有名で長続きしているシリーズだから期待して読んでいたのだが(途中まではそれなにに楽しめた)、最後で一気にどっちらけ。見事にスカポンタンでございました。

  • 182
    まあまあ。ちょっと期待しすぎてた。

  • 結構、グロテスクな描写もあり、そういったた 類が苦手な私は、ページによっては読み飛ばしをしました。でも、最後は予想外の結末で、ミステリーとしては楽しめました。

  • 有名な作品なのは知ってたので、読んでみました。
    非常に読みやすいミステリィです。
    人物描写も状況描写も優れていると思います。

    でもなぁ・・・ラストが全く納得できないのです。
    なので、星は2つ。
    でも、そこまでは良かったので続けて読んでみたいと思います。

  • 文体が少々読みにくい(古いor翻訳のせい?)

    後半は面白く読めたが若干不完全燃焼。
    尻すぼみで残念。

    読者にアンフェアな気がする。。。

  • 3.5

  • なんとなく手に取った本書は、シリーズものの一番最初の作品でした。
    気に入ったら次巻以降をと思い、読みました。
    海外の犯罪ドラマそのまま出てきそうな展開ではあったけど、途中、途中で訳が微妙だなと思う部分もあり、読みづらいなと感じるシーンも。

    とはいえ、総じて面白いと感じた1冊となり、次巻も買っちゃうもんねと思ってしまったのでした(笑)

  • このシリーズで一番読みやすく好きです。主人公とサブのキャラが良いですよね。ちょっと恋愛もまじってるので大好きです。

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著者プロフィール

マイアミ生まれ。警察記者、検屍局のコンピューター・アナリストを経て、1990年『検屍官』で小説デビュー。MWA・CWA最優秀処女長編賞を受賞して、一躍人気作家に。ケイ・スカーペッタが主人公の検屍官シリーズは、1990年代ミステリー界最大のベストセラー作品となった。他に、『スズメバチの巣』『サザンクロス』『女性署長ハマー』、『捜査官ガラーノ』シリーズなど。

「2015年 『標的(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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