死ねばいいのに

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (402ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062161725

感想・レビュー・書評

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  • ある女性が殺され、主人公がその女性の関係者に何か知っていることはないかと尋き回る。上司も隣人も恋人も母親も刑事も不満の多い生活を送っているという自分の話ばかりする。そこで主人公は題名の言葉を投げかける。課題本でなければ手にとることもなかったジャンルの本。

  • 私もそう思う。

  • なんとも言えない、あと味が残る作品。小説の形式もすごく変わっていて最初は戸惑ったが、途中からはグイグイ読み進められた。

  • タイトルから想像していたのとは内容は違ったけれど、会話と心情の書きわけ方が面白かった。
    ラストはちょっとびっくり。

  • スカッとした。

  • 面白く読ませてもらいました。

  • 考えを持てなかった。

  • 「けんのんな…定番のようです。京極さん」
    (ぼーのさん)

  • わたしにとって、京極作品は読みにくいけど面白いという位置づけだったのですが、この本は読みやすく、かつ面白いという素晴らしい作品でした。タイトルでちょっと二の足を踏みますが、買って損しません。

  • ものすごく久々の京極作品だったらしい……
    うーんコレどーなのかなー。
    むしろ京極堂シリーズ、最初から読み直したくなった。

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著者プロフィール

1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家。94年、『姑獲鳥の夏』でデビュー。96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で直木賞、11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞、22年『遠巷説百物語』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『死ねばいいのに』『数えずの井戸』『オジいサン』『ヒトごろし』『書楼弔堂 破暁』『遠野物語Remix』『虚実妖怪百物語 序/破/急』 ほか多数。

「2023年 『遠巷説百物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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