- Amazon.co.jp ・本 (402ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062161725
感想・レビュー・書評
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まあ、話の流れは悪くない。だけど、この作者の調子が他のタイトルでもこんなんなら二度と読まないw頭悪いくらいに屁理屈なだけで納得感がないしなにより「レヴェル」って単語がキモいwwヨガリ作家が前面に出過ぎて無理www
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終始ぞんざいな渡来の口調と上から目線がイライラした
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京極堂は「この世に面白くない本などない」と言い、弔堂は「書物はすべて墓標である」と云う。
この本は誰のための墓標なのだろう。
私にとってこの本は、「京極夏彦が書いた本」だ。脳裏で指貫グローブをはめた御大が、彼の妖怪と書物に埋め尽くされた部屋で、綴る物語。
伝えたいこと、落とされる憑物、まだ見ぬ誰かの中に立ち上るもの。
私が断言できるのは、「京極初心者にこの本を勧めることはお薦めできない」
西尾維新のニンギョウがニンギョウ、伊坂幸太郎のあるキングのように、作家を含めて完成する作品というものもあるのだろう。 -
タイトルに惹かれて読んでみたけど、長ったらしいし途中でオチがわかってがっかりした。同じ作者の他の作品を読むか迷う。
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一人目はしっくりきたが、残りの話はこじつけのような感じがして余り腑に落ちませんでした。
死ねばいいのに、とまで言われなきゃいけないことかなあ。 -
面白い!!主人公の、なんだろう、この、新人類な感じ。
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題名に惹かれて読んで見ましたが全くの期待はずれ。主人公の渡来が、とにかくウザイ。最初から最後までウザイ。ラストのオチに期待して我慢して読みましたがオチも想定内どころか想定以下。ただただ主人公が人の揚げ足を取ってる印象しか受けませんでした。揚げ足の取り方も一休さんのように愛嬌のあるものではなく、人を腹立たせるだけの方法で最後までイライラしながら読みました。
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最後の、「六人目。」までは、苦しいながらもスッキリ出来ていたけど、ちょっと納得いかない結末だったかも。