- Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062749046
感想・レビュー・書評
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恋人に借りた。いるかホテルが本当に夢を見ているみたいな描写で単純にすごい、と思った。
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五反田くんに高良健吾を思い浮かべながら読んでいる
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1年ぶり2回目
なんでも経費でおちる -
なんてことない普通の男が、目に見えない力に動かされてくようなお話。
主人公が淡々と毎日をこなす描写を読んでいるのが気持ち良いです。 -
最初の方は主人公が哲学を語るような感じでやや退屈な出だしで、1章1日位のペースだったが、札幌のホテルに行ってからは物語が急展開となり、残りはほぼ2日で読み終えた。ミステリータッチの展開、すべてが繋がっている面白さで一気にのめり込んでしまった。
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感想は下巻にて
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雪かき、という表現がすごくすきで(ユキのお父さんも言っていたが)影響され日常でも多用した(…)。メイがすきだな、どことなく騎士団長の人妻を連想させられた。羊をめぐる冒険を読んだあとすぐ読み始めたので、すんなり入っていけました。のめり込んでどっぷり読むというよりは、まさにダンスのステップを踏むようにさらさらと流れるように読んでいける本だったと思います。文体のリズムがそんな感じ。
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不思議な体験や事件などはあるが、特にこういう話とくくれるものでない男の淡々とした日常である。しかし村上さんの文体というか世界観というか、、そういうものに惹き付けられ、するすると読める。面白い。
ところで羊男は何者なのか?
主人公「僕」のユーモアが最高 -
村上春樹なんて嫌い。
って思ってたけど、ちょっと好きかも。