美人画報ワンダー (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 982
感想 : 100
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062755528

感想・レビュー・書評

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  • 前のやつから続けて最終巻も読みました。
    「自分にとってのときめき」から発展していって、大人の女性としてのおしゃれ(TPOに合わせた質の良いおしゃれを追及するとか、そういう)のがテーマになってきたようにおもいます。あと健康とかインテリアとかそういう他の要素も。
    香水の回とお花の回はきゅーんときました。お花飾ろうかな…

    美人になりたい。そう思うことがだいじ。そして行動。
    もうちょっと「女子」らしくなりたいなあ、と思った年末でした。

  • 美しさとはなんでしょうねと思う。
    努力しないと美しくならないなんて、面倒やなあと思ってしまった。ああ、金持ちの美人に産まれたかったなあ。

  • まだ読み中。
    とりあえず、簡単なトコからやってこうかな…

  • だんだんゴージャスになってきたね。まねできません。でも、気持ちの上で参考にします、という一冊。

  • 実は、笙野頼子の『初期作品集1 極楽』を読んでいる所なんだけど、たまたま、ひょいっと読み始めてしまった『美人画報ワンダー』。互い違いに2冊を読んでいたんだけど、こっちが先に終わってしまいました(笑)。(いや、厚さからいったら、当たり前かもしれないけど(汗))

    「VOCE」誌で連載してたエッセイの三冊目&最終巻の文庫版。
    相変わらず、体当たりで真面目で正直な、へなちょこエッセイに、笑ったり感心したり共感したり涙したり…面白かったです〜。
    ちょうど、結婚した頃でもあって、さりげなく「夫」とか「彼」とかって書いてるのを見るたびに、脳裏に『監督不行届』の中のシーンが浮かんで、にんまりしちゃった(笑)。
    そして、漫画(ワタシは『さくらん』でハマって『働きマン』とかを愛読してる感じ)を読んでいて、なんとなく、感じていた「安野モヨコってこんな考えもってるのかなぁ〜」という想像が、あまり的外れじゃないなということも、『ワンダー』を読んでて感じました。
    同世代(つーか、学年一緒じゃっ!)なせいか、目くじらたてる所とかにも「そうそうっ!」と思っちゃうし(笑)。

    漫画ってすげー大変だけど(手作業だから…(遠い目)安野さんって特にデジタル使ってないし)、面白くて目が離せない作品を産み出していってほしいです〜!!
    身体だけは壊さないでね。

    あ、一つ『ワンダー』読んでて辛かったのが、文章と註イラストがページ違ってた事(苦笑)。しかたないっちゃしかたないんだけど、読んでてつかれちゃった(笑)。

  • なんつうーかね、この本は悪くないんですよ。ただ間違った人の手に取られてしまった。そんな感じです。安野さんはすごくいい人だと思うんですが、ご自分が行かれているエステやら使われている化粧品等を教えてくれてるんですが、私、そこまで美に興味なかったですってことを思い知らされました。(笑)でも、途中で美人じゃないくせにって言われたりとか安野さん大変だったみたいですね。でもこのシリーズのワンダーとハイパーの2冊読んだんですけど、後から出たワンダーの作者近影の方がきれいなんですよ。やっぱり、努力すると違うのかも。

  • 美人画報三部作シリーズも完結。
    美を求める女性の格闘。男子にとってもおもしろーい。

    今回、一番、参考になったのは、お部屋の写真。
    あんな風にできたらいいですね。

    あとは、着物、掃除用品のパッケージのだめだめさ、お花については特に興味深かった。

  • 読む分には楽しいけど、お金がなければ出来ない美容法だったので……。

  • 三冊ともすきだけど、これが一番読みます。香水のくだりを読むたびに自分も新しいのを買いたくなる罠。

  • 1年に1回読みたくなる、女子エッセンスが詰まったエッセイ。安モヨ好き!

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著者プロフィール

3月26日生まれ。おひつじ座のO型。東京都出身。
1989年、別冊少女フレンド増刊「Juliet」より『まったくイカしたやつらだぜ』でデビュー。
代表作は『シュガシュガルーン』『ハッピー・マニア』『さくらん』『働きマン』『オチビサン』など多数。
『シュガシュガルーン』で第29回講談社漫画賞受賞。

「2020年 『シュガシュガルーン 新装版(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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