美人画報ワンダー (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 982
感想 : 100
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062755528

感想・レビュー・書評

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  • 日々の生活に追われ、自分の髪や体、爪や香りに全く気を使わなくなってくると、私はこの本を本棚の奥から引っ張り出して再読しています。気合い入るー。時間無くてもとりあえずマニキュアとペディキュアは塗っとこう、とか反省します。

  • 「働きマン」を読んで、彼女に興味を持ったためBookOffで購入。

    書いてる内容は、なんとなく林真理子みたいなんだけど、
    林真理子よりもより自分の年代に近い感覚なので理解できるのかも。

    ついでに言うと、林真理子の書くエッセイは
    「どう、私オカネ持ちだからこんな贅沢なことできるのよ~」という自己顕示が強い気がしてくたびれるのだが、
    安野さんの場合、「自分は本来あまりキレイな人間でない」からキレイになるためにあれこれする、という事を根底において書いてあるため、嫌味にならない。
    フルカラー、マンガ・イラスト入り。頭を休めて息抜きするには良い本。

  • 私が安野さんファンになった作品(無印、ハイパー、ワンダーとありますが…ワンダーが一番好きなので)。美容情報そのものではなくて、洋服や化粧品などの描き方や、色の組み合わせが可愛いくて素敵です。

  • ★☆☆ 気軽に楽しく読める美容本♪

    この本はなんとなく手に取ったから、安野さんって知らなかったんだけど、
    読んでみたら面白かった♪♪
    『キレイになりたい☆彡』『キレイって何だろう?』みたいなことが
    イラスト付きでくだけた感じで書いてあって、すごく読みやすかった。

    偉そうに『こうしなさい』っていうんじゃなくて
    『私もキレイになりたいよー(o>_<o)』っていう安野さんに親しみがもてた。
    一応この3部作で完結らしい。
    最後には実際に安野さんがとってもキレイになっていて、何だかパワーをもらえる☆〃

    (2008.07メモ→2010.04ブクログ)

  • 半身浴のお供

  • 雑誌の連載をまとめたシリーズ最終章。

    美ネタもスキではありますが、この章はさらに私の大好きな、インテリアネタも入っていて、三冊の中でも一番リピ率の高いお品モノです。
    …残念ながら、そこまで趣味は一緒ではないのですが。

    私はドピンクの壁なんていやっ。

    でも、それはそれとして、テイストはすごくまとまってたり、服にしてもなんにしても基本的にその時々で好みが一貫してるだろうなぁと全編通して思っていたことが、インテリアという形で、ふんだんな写真を通してさらに伝わってきて、さらに良かったのデス。

  • 絵と文章の組み合わせがおもしろい。
    いつ読んでもあきないってすごい。

  • 安野モヨコさんは、星座と血液型が一緒なせいで(そのせいだとかたぁく信じているのです。)、ものすごいシンクロ率なのです。

    直情で、頭悪い感じね。

  • なんというか、文章のテンションが高すぎもせずたまに冷静で、でもつっこみありみたいな、結構好きでした。

    好きなもの、愛しているものがはっきりしてて良いと思った。
    そして結構好きなもののテイストも似ている?気もする。

    私も自分のLOVEなものをリストアップしてみようと思った。

    とことん突き詰めるってかっこいい。
    やっぱり自分次第、気持ち次第なんだな。

  • 某雑誌で連載されていた顔・体・心・生活・空間の、あらゆる美を追求するエッセイの文庫版最終巻
    毎回、このシリーズ読む度自分の“女子力”の無さにですケド
    痛いっ今作はいつにも増して!最近何もしていない私の耳には痛スギる…最後に美の為に情熱と時間とお金を使ったのはいつだろう?
    …オモイダセナイ…位本当に何もしてないョ~
    猛反省して速攻!ボディ用保湿ローション(乾燥対策)買い、前職中サボってたステッパーふみふみ再開!しました!

    が…ツケがきたのかイキナリ横腹ツリました500歩で挫折★
    ヤッパリ“継続は力”なんだよね

    本当、いろいろ見直すべきトコロ有りスギです‘自分自身’も、だけど‘自分の過ごす空間’も、もすこし手を掛けていかないと!と。


    コレ感想と言うか…日記だョ

    20061204

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著者プロフィール

3月26日生まれ。おひつじ座のO型。東京都出身。
1989年、別冊少女フレンド増刊「Juliet」より『まったくイカしたやつらだぜ』でデビュー。
代表作は『シュガシュガルーン』『ハッピー・マニア』『さくらん』『働きマン』『オチビサン』など多数。
『シュガシュガルーン』で第29回講談社漫画賞受賞。

「2020年 『シュガシュガルーン 新装版(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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