- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062763356
感想・レビュー・書評
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後に残るのは不快感のみ。
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人殺しをしてしまったホームレスをかくまう話
複雑な人間事情を書きたかったのかと思うけど、そんなことにはならねーよって思ってしまった。 -
「あなたを驚愕させる結末」
読み終わったあと、何回かチェックし直しました。私の単行本だけ落丁してるのかと思った。
あれぐらいで人を驚愕させるつもりだったとしたら、ちょっとおこがましいですね。
ホームレスが女だとか、かつての友達だとか、いちいち小出しにして興味をつなぐ魂胆なのかもしれないけど、普通に読んでたら早々にわかること。一歩ずつ遅れて謎解きされてもいまさら感しかありません。
二人の女性の転落?交差する人生?もともと転落してたじゃないかと。だからなんの驚きもない。
よく「霧が晴れたように」という表現があるけど、この小説は常に薄い靄がかかってる感じ。しかも薄いからだいたい全部見えてる、でも霞むからうっとうしい。
何が書きたかったのか、というか何を伝えたかったのかがわからない。じゃあ買うなよって話。
2009年12月09日 13:29 -
ホームレスと少女の出会いから始まる導入部は、これからどんな展開が待ち受けるのかと読み進めるものの・・・。
結局、誰が何をしてどうなったのかが理解不能で、タイトルの意味を深読みしてしまう。 -
ラストがよく分からなかった。
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なんか読んでて疲れた。
設定が曖昧というか、小出しになってるからだいぶ頭の中が混乱してしまった。
一気に読めば良かったのかな。 -
オランダ、アムステルダムなどを舞台とした作品です。