カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)
- 講談社 (2011年7月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (520ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062769778
感想・レビュー・書評
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どんでん返しは好きなので気持ちよく騙された。
「葉桜」ほどの衝撃はなくちょうどいい騙され具合かな(笑)
ちょっと出来すぎ感があるけどコンゲーム小説として楽しめます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読了後改めて振り返ると「なるほど」と思える部分が随所にありとても面白かった!
解説が全てを物語っている 道尾作品奥が深い -
細かなエピソードなんかも悪くないけど、何だか腑に落ちないモヤモヤ感が残る読了感でした。
所々にあるユーモアな描写も若い時読んだらハマって爆笑したかもだけど、、歳とったのかなぁ。。
メインキャラ達の一体感は良かったし、微笑ましい。 -
いやー、しっかり騙されてしまいました!!
こんな素敵な大どんでん返しは初めて見ました。
彼らのやっていることは決して褒められるようなことじゃないし尊敬とかはできないけど、ものすごくかっこよかったなぁと思った! -
道尾さんすげえや100点満点の作品だった。
ストーリーはこれまでで一番好きかもしれない。
キャラクターもめちゃくちゃ好き。
カエルの小指も絶対読む。 -
久々に面白いと素直に思えた本。
事が起こるまでが長く、途中でこれはダメか…?と思ったけど、最後の最後で作者に騙しに騙された。
でもきちんとヒントは散りばめてあって、主人公と一緒に追えば納得できる内容で、とてもスッキリした。
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騙された
最後の最後で あっ 騙された
初めから騙されてたのに
最後に分かるなんて
凄い! 作家さんって凄い!