悲録伝 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062990448

感想・レビュー・書評

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  • 伝説シリーズ四国編の最終巻。
    まだまだ続きそうな感じだったのに、意外とあっさりでした。
    今回はメインメンバーが全然死ななかった上に、みんな結果として仲間になるという。。。
    いろいろ予想外の展開でした。
    次はとうとう、2回目の大いなる悲鳴、かな。

  • 「人は始まりを決められないけれど、終わりは決められるのだから。」

    終わりはあっけなく、謎はメタ視点での解答、続編ありきの終結のため盛り上がりには欠ける。

    そんななかでもいい味を出していたのが魔法少女ジャイアントインパクト。
    曰く『人を強く攻撃できる機会があれば損得抜きでとりあえず攻撃しておくという、そんなキュートな性格の持ち主なのである。』
    キュートとかもうw

    いや、実際いるよな。
    何か言えばギャンギャン噛みつくの。
    面倒くさいったらありゃしない。

    どっちかというと本編よりはソクラテスから得る教訓やシンデレラ継母の本末転倒話の方が面白かった。

  • ちょっと惰性で読んでいる・・・

  • 四国編やっとこさ終了。

  • 伝説シリーズ第6巻

    長かった「四国編」がやっと終わった!!(笑)

    死闘を生き延びた8人
    そらからくんと、幼児(魔女)、科学者、秘書、人造人間、そして3人の魔法少女

    四国からの脱出と、究極魔法の奪取をかけて
    行動を起こす。
    タイムリミットは24時間


    いや~~
    四国編だけで5冊!(笑)
    めっちゃ疲れたけど、最後は綺麗にまとまったかな。

    ってか、地球との戦いはこの間まったく進展なし!(爆
    まだまだ先が長そうです・・・

  • ひゃっほう。
    どうも西尾氏の作品読了後は奇妙なテンションにならざるを得ない。

    空々への感情移入は少なめ。
    物語はいつも通りのクオリティ。
    西尾氏の作品群の、言葉の濁流に翻弄されるのが大好きで幸せなのです。

    予告のタイトルだけでもう笑いが止まらない。
    7巻のタイトル、そうきたか。

  • 四国編の完結。
    とにかく話が長い。1つの出来事に対して色々な説明を書くので終わらない。
    オチはこの作者にしては綺麗過ぎる。爆弾である悲恋をチーム白夜の生き残りが制御するのは良いとしても、ロボットの形も残すのは無理がある。次の展開に使いたかったんだろうか。
    このストーリーもまだ続くと思うが、こちらの根気が尽きそう。

  • 四国編ようやく完結。
    役者が揃ったから、トントン拍子に物語が進むかと思ったら全然そんなことはなかったぜ!
    合流を果たした空々くんたちは、『命を大事に』という方針で四国ゲームを進めていくが・・・・・・。
    珍しく人死が少ない巻でしたw
    魔法の副作用、魔女、魔人、火星陣と色々な事が明らかになり、ゲームも終結。

    魔人になった空々くんの今後とか、地球撲滅軍に吸収合併された絶対平和リーグとか、次の大いなる悲鳴までのタイムリミットとか、色々気になることは沢山。

    氷上さんのポンコツっぷりがとどまるところを知らない!

  • 四国編が終わりました。長かったぁ。

  • やっと四国が終わった。読みごたえがあって面白かった。
    まさかの火星人、火星陣。
    最後の爆発の制御というのは良かった。

    島を沈めるくだりはDBのセル、魔法のリスクはAnotherを思い出した。

    「勘違い」は笑えた。
    続きが気になります。

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著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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