ヒストリエ(7) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1583
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063107876

感想・レビュー・書評

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  • アレクサンドロスの過去が明らかになり、蛇の丸呑み

    シーンがグロイです。

    ペリントス・ビザンティオンの戦いに続きます。

    相変わらず戦いにそーっと入ってくのが著者らしいけど、

    盛り上げて欲しいなあ。でも何か引き込まれる。

  • 表紙の人、どっかで見たことある絵なんだけど誰?1つありえないっしょ!と思ったのは女性が男性の首を一刀両断。それも片手で。無理っしょ無理無理!相変わらず残酷シーンでのグロさを感じないんだけど、蛇よ、蛇。まぁ、ありえるわな、ありえるんだけど。あれはトラウマになるよ。卵じゃないんだよ生首は。。。

  • 二重人格のロジックが秀逸。

  • へファイスティオン。
    二面性。
    光と闇。

    彼の人格に大きく影響…または傷をつけた存在、事実とは?

    希望と傷み。
    傑物としての才覚をいかんなく発揮するアレクサンドロス王子。

    一方、エウメネスも飄々としながら的確に己の才覚を発揮していて。
    痛快な意趣返し。

    彼の物語は、読んでいて楽しい、興奮する。
    これこそ、実写化アニメ化問わず、映像化を期待したい作品である。

  • ウリはマケドニア将棋。主人公の考案かはわからないが。とりあえずコンスタンチノープル戦に期待。

  • 久しくほのぼのしてたけど、ヘビに食われる生首をじっくり描く作家でもあった。話はヘカタイオスのみじめっぷりも愉快な攻城戦に入り、これはいよいよ楽しみ。

  • ゆっくり流れる雰囲気いい。
    徐々に戦に向けて準備する風景もドキドキ。
    王子の幼少期に生々しいシーンがあり注意!
    ヘビ怖い。

    登場人物の名前が覚えにくさ一番かも(笑)

  • ヘファイスティオンが登場。
    公式記録には載せられなかったそうですが、そういう事があったと初めて知った。

    チェスを考案したのも、エウメネス?コレも史実か?

  • マンションで読む。それにしても、電子書籍は便利だ。欲しいと思ったときにすぐに手に入る。

  • アレクサンドロスの身体に宿る第二人格・ヘファイスティオンの成り立ち。
    エウメネスはマケドニア将棋を考案するなど、すっかり玩具担当書記官に。取った駒が使えるというのは、チェス系ゲームでは日本将棋のみなので、これは作中オリジナルなのだろう。王から王子に王位を禅譲することができるなど、かなり独特。限定版はマケドニア将棋がおまけとして付いてきたらしい。
    マケドニアはビザンティオン攻略のため、兵を起こす。

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著者プロフィール

1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。

「2004年 『雪の峠・剣の舞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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