ヒストリエ(7) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1583
感想 : 102
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063107876

感想・レビュー・書評

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  • 準備巻

  • ニ゚紙、゙、ヌオリヤェ、ヌユiチヒ

  •  蛇、嫌いなんだよなぁ…
     アレクサンドロスの母ちゃん、夫に隠れて男を引きずり込みまくりで、そのくせ「神々より受け継ぎたる! 穢れようも無き気高き血流を感じるであろう!!」とか言われてもなあ…下が緩すぎる頭のおかしな人でしかないよなぁ…orz
     今なら児童相談所に通報すべき案件というか、もう少しリーズナブルなパターンで『闇金ウシジマくん』あたりに出てきそうな母ちゃん。そんな母ちゃんが、アレクサンドロスに「友」を与えます。これが二重人格の原因。

     中盤はマケドニア将棋の話。
     限定版だとマケドニア将棋がついてくるのですが、これ、毎年正月に従兄弟とやってます。普通の将棋ともチェスとも違うので、地力の勝負になるところにハマってます。
     Androidアプリでもありますので(https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.gr.java_conf.shogi.macedonia.android&hl=ja)、是非やってみて下さい。意外と難しくて面白いです。

     後半は、紀元前340年のマケドニア軍によるペリントス・ビザンティオン攻囲作戦。投石機など、これまでに無いほどの様々な攻城兵器が投入されたそうなので、これからのマケドニアン・ピタゴラスイッチ戦争が楽しみ!

  • 「寄生獣」の頃から、絵柄が変わっていないね。
    画力も上がらず下がらず(本当は上がってるんだよ?)安定している。
    確立してると言えばいいのか?

    結構人物が独特で怖いんだよね。
    目の焦点があってないとゆーか、瞳孔が開いていて、不気味な感じがする。
    まぁ「一番怖いのは人間」なわけで、人間ドラマなわけだから、このくらいミステリアスの方があっているのかもしれない。
    これも岩明均らしさか。

    さて物語の方だが、全体的には岩明均らしい雰囲気でいい。
    世界に引き込まれる。
    ただ5巻くらいから、平穏すぎて、ちょっと退屈な感じもする。
    だがこれも嵐の前の静けさなのか?
    戦争が始まりそうな予感(すでに始まってる?)

    何十巻も続いて、じっくり読んでいたい。
    そんな作品だと思う。

  • キャラクター掘り下げられてきて、どんどん面白くなってく。
    主人公が空気・・・

  • やっと出た新刊!

    面白かった&ヘビ怖いっ! ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!

  • 岩明はほとんど読んでいるけれど、下手な小説よりよっぽどいい。
    ストーリーを伝える手段がマンガなだけ。

  • 王子のかあちゃんこわいな...

  • 読了。

  • 寄生獣といい、この作者は真のストーリーテーラーだと思う。もう少し早く書いてくれると嬉しいが、これだけ入り組んだ話しではむりか。次が待ち遠しくてならない。

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著者プロフィール

1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。

「2004年 『雪の峠・剣の舞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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