ヒストリエ(1) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
4.06
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本棚登録 : 3411
感想 : 289
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063143584

感想・レビュー・書評

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  • 紀元前約300年代の話。主人公はエウメネスという人物。http://ja.wikipedia.org/wiki/
    アレクサンドロス大王に仕えた人なのね。wikiを読む限り、あまり明らかにされていない部分が多い人なのか。

    歴史物の漫画を久々に読んだけど、リアリティに溢れていて、楽しめた。

  • 名作です。
    岩明先生独特の無表情なキャラクタが実に生きてます。
    過去と現実の絡ませ方や主人公の頭脳の冴え渡り方がしびれます。

    最近7巻が出たらしいので、早く読まなくては。

  • 今更ですが、手を出してみた…

  • 岩明均のギリシャローマ漫画。話の構成が上手い。文句なし。

  • 寄生獣が名作だったので、こっちも購入。やっぱ上手いです。岩明さん。すっきりしたコマ割りなので、とても読みやすいです。ただ、この作品は、寄生獣同様、多少グロ描写があります。
    昔の人は大変だったんだね。歴史ものを読むたびにそう思います。
    主人公の夢の中の女性が早く見たいです。
    多分・・・出ると思うけど。

  • 「血がいっぱい出るの」
    という「そこなの!?」というオススメで購入。
    血がビシャビシャなるのはどっちかっていうと苦手なんですけど
    イロイロ下調べしてみるとそれだけが魅力じゃないみたいだし…←当り前

    で。

    つーづーきーがーきーにーなーるーぅ!!!!

    なぜ1巻しか買わなかったのか私!?と後悔。
    歴史が苦手でも惹き込まれる世界観は、是非。

  • 古代ギリシアに実在したエウメネスという人物が主人公。
    前半生については作者の創作らしいのですが、ここの部分もなかなか面白いです。
    覚えるのが難しい固有名詞、ゆるんだ口元の描き方など、個人的に苦手な部分もあるのですが、それ以上に先が気になってあっという間に6巻まで追いついてしまいました。
    あとこの作者さんの作品は無表情が多いし、間の取り方も独特です。
    主人公・エウメネスの飄々とした感じが頼もしくもあり、また不安を掻き立てる要素でもあり、まだまだ底が知れません。

    しかし、7年で単行本6冊とは……また続きが気になってもどかしい作品を増やしてしまったな~

  • 世界史をもう一度勉強したくなった!!

  • We learn from history that we do not learn from history.

    Georg Wilhelm Friedrich Hegel

  • 妹に借りたものの、長らく1巻途中まで読んで放置していたんだけど、
    最近になって「とりあえず2巻まで読めよ!!」と言われて読んでみたら読み進める手が止まらなかった
    この人の漫画はいつもそう

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著者プロフィール

1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。

「2004年 『雪の峠・剣の舞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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