ヒストリエ(1) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063143584

感想・レビュー・書評

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  • マケドニアの書記官の話。

    序章といったところでしょうか。

    故郷に戻ってきて、幼少期の話につながっていきます。

    スキタイとメディア国王のやりとりやハルパゴス

    の「ば~っかじゃねえの!?」には痺れました。これを

    描けるのはこの人しかいないでしょうね。

  • 思ってたのとちょっと違った(笑)ギリシャ系の名前は覚えにくいので皆ニコラスでいいんじゃないかと思い始めry 主人公はいいとこの坊っちゃんで、その後なんらかの形で奴隷まではいかないけど身分が落ちたのかな。まだよくわからない(^_^;)

  • 8

  • アレキサンダー大王の時代。書記官エウメネスの生涯を描いている。文句なく面白いのだが、このペースで書き続けるとすると本当に終わるのだろうかという不安が常につきまといます。

  • アレクサンドロス大王に仕えた書記官であるエウメネスの生涯を描いた作品。エウメネスについて記された史料や日記などを参照しつつ、大胆な歴史創作を展開する野心的な作品である。アフタヌーンKCで8巻まで刊行中。

  • マケドニア王国のアレクサンドロス大王に仕えた書記官エウメネスの波乱の生涯
    地球は丸かった。とても面白い。書き方がうまい。

  • 私が全く歴史物に興味がないせいでこの作品の良さが分からなかった。作品自体はすごく良いものだと分かってるだけに何か悔しい…。世界史に興味持ったら楽しめるのかな。

  • 8まで買ったけど終わる気がしない!
    天才主人公がどう失脚して負けるのか気になってるんだけど、そこまでいく前に終わっちゃうのかな

  • 寄生獣の漫画家さん。壮大なスケールの物語。最初からハマって一気に7巻読破した。早く続きが読みたい!

  • アレキサンダー大王の書記官となる彼の生涯を描いた作品。
    ということで、舞台は紀元前。

    何やら訳ありの始まりから、しばらくして。唐突に過去編に突入したところで本巻は終わる。

    が、なんといえばいいのだろう。とても面白い!
    まるで大河ドラマのような歴史ドラマ。

    聞いたことのある偉人の名前もチラホラと。

    まだ世界が不安定な時代。
    ある意味伸び盛り、ある意味野蛮。
    主人公も時代も成長していく様が見られそうで楽しみだ!

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著者プロフィール

1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。

「2004年 『雪の峠・剣の舞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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