ヒストリエ(1) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 289
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063143584

感想・レビュー・書評

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  • 2巻からが本格的に面白いらしいけど、1巻でもかなり面白かった。若干描写が生々しいけど(´Д` )

  • 古代オリエント?を舞台にした話。まだ3巻までしか読んでないけど、すごく面白い。世界史にあまり興味が持てなかった自分がそう感じるくらいだから、やはり作者の力量がすごいのだと思う。どこかで誰かが書いていたけれど、この作者の画は良い意味で時代性を感じさせない。テーマも「寄生獣」の頃からどちらかと言うと普遍性を感じるし、浮ついたところがない。野球で例えると全盛期の斎藤雅樹並みに安定感がある。早く続きが読みたい。

  • ⑥巻まで一気読み。歴史のダイナミズムを、微細に描き出した傑作。止まらない。こんな漫画が存在するなんて、逆に絶望しそうだよ。こんなに面白いもん作れないよ。マケドニア王国のアレクサンドロス大王に仕えた書記官エウメネスの波乱の生涯。ここまで面白く魅さしてくれるなんて。

  • 久々に期待の続きが楽しみな歴史モノ
    。寄生獣の作者と聞いて期待してましたが、やっぱり面白かった!

    一巻〜くらいのエウネメスの幼少時期の話あたりは煮え切らず、離れてしまう読者もいると思います。でも、スキタイ〜アレクサンドロスに仕えるあたりからどんどん入り込める面白さ。

    刊行ペースが遅いとのことがザンネン。まだ最新巻読んでないので、早く読みたい。

  • 面白い!漫画としてテンポがよくて映画を観ている感覚で読める。聡明な主人公が見ていて爽快。
    7巻まで読了。

  • だんだん引き込まれます。

  • とりあえず現段階で1~3巻まで読了。
    歴史漫画は知らないと面白くないことってたくさんあって
    もちろんこれもその部類を出ないけれども
    若きエウメネスが成長していく過程が面白い。
    相変わらずの安定感がいい。

  • 岩明さんはやっぱりさすが。歴史が楽しく読める。
    グロいのに命の尊さを感じる。

  • 古代ギリシャを舞台にしたある書記官のお話。寄生獣を超えるもしくは同等くらいの出来だと思う。出るペースは遅いがこの内容であれば仕方ない。書記官ゆえに記す側は歴史の主人公にはなり得なかったのだが、こういった人物にスポットを当てたことに岩明先生の着眼点の凄さを実感。

  • 淡々と狂気が描かれる。寄生獣に似たものがある。
    しかし、名前が覚えられない。。。

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著者プロフィール

1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。

「2004年 『雪の峠・剣の舞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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