- Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063288636
感想・レビュー・書評
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「結婚しよう」
「うん」
「よしゃ、おまえの負け」
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星雲賞を原作(本作)&アニメ、共に受賞した名作SF。
宇宙開発事業の緻密なバックボーンと描写が、物凄いリアリティを与えてる★
哲学的な話がウェイトを占めてきます。
なんだか、2001年宇宙の旅に通じるモノがある。
SFの本質は、ヒューマニズム、「人間って何だろう」ということ。これもその本質を描いているんじゃないかな。 -
幸村誠、初めて読みました。画力、ストーリー、テーマ、三拍子揃った秀作ですね。他の作品も読みたくなりました。スペースデブリによって引きおこされる事故、事態が実際にニュースになる現実社会ですが、本格的にデブリ回収始めるのはいつになるのでしょう。
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アニメをすすめられて一気にハマり、
原作がまたすごくて一気に読み、
なんだかもうどちらも、見終わって呆然とした。大好きです。
3巻の表紙が一番好きなので、これで。 -
空の向こうは宇宙。
いや、ここも宇宙の一部なんだ。
火星で野球いいなあ。 -
帰る処があるのは、弱みなんかじゃない。<br />
タナベのお父さんの過去話とか読んでみたいです。 -
SFで始まってセカイ系と宮沢賢治を経由して愛にたどり着くお話。作者の葛藤と漂流を一緒に体験してるような気がして好きです。
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放浪者が還る処の意味を知る。奇麗に纏まった事に尊敬の念。
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未来の日常ってこうなんじゃないかな。
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実は勘違いして、2巻と間違えて先に3巻を読んでしまったので、当初急展開について行けず(苦笑)。作者の「描きたいこと」がはっきりと出てきているわけですが、たぶん第1話描いたときはもっと漠然としてたんだろうね。いい意味でキャラクターが動いて物語を作り上げた気がする。