プラネテス(3) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 85
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063288636

感想・レビュー・書評

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  • 「結婚しよう」
    「うん」
    「よしゃ、おまえの負け」

    ここから引用か…!

  • 星雲賞を原作(本作)&アニメ、共に受賞した名作SF。

    宇宙開発事業の緻密なバックボーンと描写が、物凄いリアリティを与えてる★

    哲学的な話がウェイトを占めてきます。
    なんだか、2001年宇宙の旅に通じるモノがある。
    SFの本質は、ヒューマニズム、「人間って何だろう」ということ。これもその本質を描いているんじゃないかな。

  • 幸村誠、初めて読みました。画力、ストーリー、テーマ、三拍子揃った秀作ですね。他の作品も読みたくなりました。スペースデブリによって引きおこされる事故、事態が実際にニュースになる現実社会ですが、本格的にデブリ回収始めるのはいつになるのでしょう。

  • アニメをすすめられて一気にハマり、
    原作がまたすごくて一気に読み、
    なんだかもうどちらも、見終わって呆然とした。大好きです。

    3巻の表紙が一番好きなので、これで。

  • 空の向こうは宇宙。
    いや、ここも宇宙の一部なんだ。
    火星で野球いいなあ。

  • 帰る処があるのは、弱みなんかじゃない。<br />
    タナベのお父さんの過去話とか読んでみたいです。

  • SFで始まってセカイ系と宮沢賢治を経由して愛にたどり着くお話。作者の葛藤と漂流を一緒に体験してるような気がして好きです。

  • 放浪者が還る処の意味を知る。奇麗に纏まった事に尊敬の念。

  • 未来の日常ってこうなんじゃないかな。

  • 実は勘違いして、2巻と間違えて先に3巻を読んでしまったので、当初急展開について行けず(苦笑)。作者の「描きたいこと」がはっきりと出てきているわけですが、たぶん第1話描いたときはもっと漠然としてたんだろうね。いい意味でキャラクターが動いて物語を作り上げた気がする。

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著者プロフィール

1976年5月4日生まれ。神奈川県横浜市出身。血液型B型。
「モーニング」掲載の『プラネテス』でデビュー。現在は「アフタヌーン」にて『ヴィンランド・サガ』連載中。
2002年、第33回星雲賞コミック部門賞受賞。
座右の銘:「あ、一瞬待ってください、じゃ半日でもいいです」


「2023年 『ヴィンランド・サガ(27)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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