おひとり様物語(1) (ワイドKC)

著者 : 谷川史子

• 講談社 (2008年10月10日発売)

感想・レビュー・書評

[aisoraさんの感想 · 2012年7月2日]

谷川史子さんの描くマンガはほんわか等身大でとても大好き。
いろんな「おひとり様」がたくさん悩んだりしながらも前向きに生きてる姿にとても励まされました。「おひとり様」でも楽しい毎日を送れるようがんばる、でもいつか、「おふたり様」でもっと楽しい毎日を送れたらいいな。そんな気持ちになった。

[こ げ つさんの感想 · 2012年7月1日]

急に谷川史子マラソンがしたくなって久しぶりに掘り出したのでついでに登録。

[ねむこさんの感想 · 2012年6月19日]

おひとり様だっていいじゃない！

[もちこさんの感想 · 2012年6月3日]

彼氏がいなくても、休日ひとりで過ごしていても、楽しむ術を知っている女性はかっこいい！

自分で選択できることが大事な、貴重なことなんだと思った。

私もおひとり様上手になりたいな。

[kさんの感想 · 2012年3月31日]

基本おひとりさまな私には共感しやすかった。

結構ほっこりするお話が多かった。
エッセイっぽい。

[manga531010★こっこさんの感想 · 2012年2月4日]

恋愛に不慣れ＆不器用なまま大人になって「おひとり様」でいる女性達に共感する。おひとり様でいることが悲しいということではなく、むしろ楽しんでいたり現状から前進しようとするリアルな現代女性の姿を上手く描いていると思う。谷川先生は読みきりがホント上手いなと思う。短くまとめることの出来る作家さんって最近減っている気がする。

[tamachibiさんの感想 · 2012年1月31日]

ささやかな日常を皆ささやかに生きてるんだよ。小さな幸せを感じたり、見つけたり。

[玲さんの感想 · 2011年12月18日]

さらっと読める短編集。

この本に出てくる登場人物たちと同じ、アラサー世代の女子としては、色々と共感しまくりでした（笑）

「おひとり様」だけど、それぞれに色んな悩みや事情があって、さみしさを抱えつつも強く、そして、前向きに頑張っている女子にエールを送る、そんな内容に、すごーく励まされる気がした。

最近、本当に「自分らしく生きる」ということをすごく真剣に考えるようになってきて、これからのこととか、なんていうか、自分と向き合うことが多くなった気がする。

こうなりたいだけじゃなくて、こうはなれないってことも分かってきて、それでも、まだ夢や理想は捨てきれなくて。
もやもやした思いを抱えつつも、とりあえず、目の前の日々をぼんやりとやりすごすしかできなくて。
友達や親戚の幸せそうな様子が妙に心に引っかかったり、些細なことに不安になったり。。。

ほんのちょっと前に歩き出すきっかけが自分にもあれば、何かが変わるのかなぁとそんなことを考えました。

[うっちゃんさんの感想 · 2011年10月4日]

短編集。
ほんわかする。おひとりさまでもいいじゃないかって思っちゃう。
楽じゃんって。
でも、さみしいときもある、そういう一つ一つが丁寧に書かれていて安心する作品。
2巻の真澄ちゃんのお話が好き。

[実紗さんの感想 · 2011年8月27日]

既刊すべて読了済み。

おひとり様の人もそうでない人も、おひとり様がすきな人も苦手な人も楽しめる作品だと思います。

著者プロフィール

５月８日生まれ。長崎県出身。1986年に「ちはやぶるおくのほそみち」（りぼんオリジナル）でデビュー。可愛くて親しみやすい絵柄とストーリーで、男性にもファンが多い。2007年12月発売のアニメーションDVD「東京マーブルチョコレート」のキャラクターデザインを担当。現在Kissで「おひとり様物語」シリーズ連載中の他、Cookie、コーラス（共に集英社）などで執筆中。

「2011年 『おひとり様物語（3）』 で使われていた紹介文から引用しています。」