- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063404883
感想・レビュー・書評
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2012/11/06
【好き】漫画整理のため再読。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(2012.04.08読了)(2012.04.08借入)
Lesson47~Lesson52
マラドーナ・ピアノ・コンクールの本選まで進んだのだめ。
演奏するのは3曲。でも練習では、2曲までしかできなくて、3曲目の「ペトルーシュカからの3楽章」は、CDを聞いて頭に入れ、移動中と演奏までの待ち時間は、楽譜を見ながらの指使いの練習。(エアーピアノ?)
1曲目モーツァルト、2曲目シューマン、までは順調だった。3曲目のペトルーシュカの第1楽章の途中で演奏が止まってしまった。NHKの今日の料理と同じ旋律があったため?に曲を覚えきれなかったらしい。第1楽章の残りは、のだめの即興でつないで、残り2楽章は無難にこなした。
楽譜通りに弾けなくては、評価しようがないので、のだめは6位に終わった。
千秋は、失意ののだめを追いかけ一緒にヨーロッパへ行かないかと誘った。のだめは、コンクールに出たのは賞金目当てで、ピアノを上達したいためではないと断った。
(本当は留学したかったのに)
「自由に楽しくピアノを弾いて何が悪いんですか!?」(56頁)
のだめは、人に強制されてピアノを弾くのは嫌いだ。なんで楽譜通りに弾かないといけないのか?なんで自分の思い通りに弾いてはいけないのか?
まったく気ままな人だ。
千秋は、正月明けのR☆Sオーケストラの第3回公演に向けて準備しながらも、のだめのことを心配している。
2004年1月3日、R☆Sオーケストラ、ニュー・イヤーコンサート。
曲目は、以下の4曲
ドビュッシー、牧神の午後への前奏曲
サラサーテ、カルメン幻想曲
R・シュトラウス、ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
ベートーヴェン、交響曲第7番
大好評のうちに終了。打ち上げで、千秋がヨーロッパ行きのことを話そうとすると、すでに大部分のメンバーは知っていた。後任の指揮者は、「松田幸久」のお願いしたことを告げる。(どんな人物なのか、まだわからない)
のだめのことが気になる千秋は、のだめの帰省先、福岡県大川市まで出かけてゆく。
失意ののだめには、江藤先生からフランス留学の話が届いていた。のだめもやっとやる気が出てきた。
千秋は、ウィーンに行くつもりだったが、家庭の都合で、パリ行きになりそうだった。
のだめの実家で、歓待された千秋。
のだめがパリで過ごすには、入学試験に合格しなければならない。3か月もピアノの練習をしていなかったので、指が思うように動かない。来月の入学試験までに元に戻さないと。
ベートーヴェン、ソナタNo.23 作品57、Appassionata(熱情)
モーツァルト、ソナタK.300d
シューマン、ソナタNo.2 作品22
ストラヴィンスキー、ペトルーシュカからの3楽章
(2012年4月8日・記) -
テレビドラマ化から入りました
すっかりハマっちゃいましたね~
映画化にもなり「のだめ」を知らない人はいないでしょうね
キャラクターもコミックと映像とピッタリだと思いませんか? -
図書館で読んだ。
最初から読んでいないから、まぁ、よく分からなかったけれど、面白かった。 -
2011/05/09:コミックレンタルにて読了。
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環境を変える事はすごく勇気のいる事だと思います。
ノダメや千秋がさまざまな事に悩みつつも着実に前に進んでいる僕にとっても励みになります! -
大川弁回
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のだめのコンクール最終とその後。それぞれ卒業後どうするか。
のだめ読むと、将来のこと考えなきゃ、高い目標を持って生きなきゃ、という気分になる。 -
【M】
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裏表紙
千秋、飛翔!!のだめ、凍結!?
高熱で寝込んでしまったのだめ。最後の1曲を仕上げられないまま、コンクール本選を迎えることに!また千秋は、学生生活の最後を飾るR☆Sオケの公演で花々しい活躍を遂げる。彼の目は欧州へと向けられ、のだめとともに留学を考えていた。しかし、のだめは・・・!?