のだめカンタービレ(9) (KC KISS)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 3294
感想 : 117
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063404883

感想・レビュー・書評

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  • のだめと千秋の関係性に変化が見られる巻。

    千秋が福岡までのだめを探しに行って、
    電話していたのだめを見つけて後ろから抱きしめるシーンは
    多くの人が感動したのでは。
    千秋のあまり見えない本音、
    独り占めしたいような、才能を開花させてやりたいような。
    のだめを彼なりに好きで大事に思っていることが垣間見えて
    意外ですらあった。

    のだめが自ら率先してピアノを弾くシーンも増えてきて
    彼女も彼女で成長しようとしているのが
    青臭くも微笑ましくて良い展開。

    "ブラームスにコッセルやヨーゼフがいたように
    歴史に名を残す音楽家には才能だけじゃなく
    人との出会いがあるものさ
    ボクもそういう人間のひとりになりたいんだよ"
    という佐久間の台詞はとても共感。

    音大を卒業してもプロオケに入れるとは限らず、
    実力があるのに持て余す人も多いというのは、
    音楽に限らずどの世界でもあるのだろうと思う。
    なんともったいないことだろうか。

    千秋が海外に行くという話を伝えていなくてもわかっている
    峰くんはやっぱりいい子だなと思う。

  • 千秋がのだめを迎えに行くところ・・・好きー!でもその前に、ほぼ同じタイミングで、のだめがピアノを弾くところもまた好き!ラブコメにプラスして作品が表現してるラブコメ以外の部分がすごく伝わってくる。

  • (2015-01-23L)

  • のだめ、コンクールのために音楽に向き合おうとするが、かなわず失踪。どうする、千秋!

    ストラヴィンスキー ペトルーシュカからの3楽章

  • のだめのcd借りよう

  • そうですよな、楽しいだけではプロとしてはやってけんです。
    楽しみたいってな発想はアマにのみ許される甘えでしょう。

  • この9巻が一番好き!というか何度、この巻ののだめに感情移入して泣いたことか!
    「それでも・・・ダメだったじゃないですか・・・」あー、泣ける!(涙)

  • のだめと千秋先輩の抱きつくシーンを見る日が来るとは!!
    次から新しい章なのかな。

  • のだめのスコア嫌いをさらに掘り下げるエピソード。本当は千秋を国内に縛りたいのだめですが、トラウマから解放してあげます。で、飛躍した千秋がのだめを引っ張る展開。もう、まぶしいです。

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著者プロフィール

2004年、『のだめカンタービレ』で第28回講談社漫画賞少女部門を受賞。同作はテレビドラマ・アニメ・映画化され、国民的人気を博している。現在は「Kiss」(講談社)にて『七つ屋志のぶの宝石匣』を連載中。他の代表作として『GREEN』『トレンドの女王ミホ』などがある。

「2023年 『七つ屋志のぶの宝石匣(18)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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