もやしもん(9) (イブニングKC)

著者 :
  • 講談社
4.08
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063523126

感想・レビュー・書評

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  • 前巻のオクトーバーフェスタの話が印象的過ぎたか、間が開き過ぎているのか、表紙が誰か一瞬解らなくなる。でも本当は誰だろう。足して3で割ったのか?前半はいつも以上にハードな内容だけど、この話でも踏み込めない場所があるのが取材のリアル度を上昇させられた。後半はストーリーモードな雰囲気。マリーはどこにいるのか?

  • とうとうドラマ化が決定した菌漫画、9巻。よくネタが尽きないものだと感心します。
    今回はあまり本編の動きはなくて、長谷川と美里の恋話で盛り上がっていましたが、ぶっちゃけ直保の貞操の方がキケンな気がする。
    蛍のゴールはどこなのっ。

    食料自給率については、安さやグルメ欲求で外国の野菜を選ぶのが一番の原因かなぁと。
    私が子供の頃、ブロッコリーやグリーンアスパラなんて見たこと無かった。
    選択肢があるというのは豊かってことだよね。
    節約する人ほど自家菜園やってて、自給率にカウントされてないし。
    輸入ストップしたらしたで何とかなりそうだけれど、少なくとも外食産業は壊滅するし、外交的な理由で無理なんだろうなぁ。

  •  8巻とキャラの描き方変わったような?
    今回も文字数多めでいい具合に読む漫画で満腹
    結城さん……

  • 「食料自給率」の欺瞞の一端がわかって面白かった。今まで単純に「食料自給率」は高いほうがいいのかと思っていたが、その算出方法からしてさまざまに意図的なものが作用しているらしい。教科書に載せたいくらいだ。

  • うんちく系マンガってうんちくにもノリ?を求めるものと、データまで突き合わせてこだわってくものがあるように思います。(どっちがイイって事じゃ無いですよ?)
    もやしもんはバリバリに後者。

    自分的には神マンガなんですが、周りじゃあ評価が天と地くらいに割れてるんですよねもやしもん。。。
    この辺のうんちくに関するスタンスもその理由なのかなーとか、久々に読んでてそんな事ちょっと思いました。
    てか今巻もまた飛ばしてますねーうんちく。
    さすがに樹先生の吹き出しは読み飛ばしてしまいましたw
    1週目からはさすがにアレはキツかったですw
    そのウチちゃんと読むからちょっと待ってください石川先生。。。

  • なんだか迷走しているような印象を受ける巻。やっぱり亜矢さんにまとめてもらわないと。

  • いつも買ってるシリーズ。筆者は才能ある勉強家なのでいろいろやり卓なってる感じだが、普通の人にが読む漫画としては難しい領域に入ってきてると思う。
    ちょっと長期休養して方針を戻してくれるとうれしいな。

  • 今回農業の話が出てきたけど、こういった菌以外のテーマも語ってほしいな。っていうか語りたくても語れなかったみたいだけど。

  • 人間ドラマになってきましたね。ドラマ化万歳!
    美里さんと長谷川さんのお話が進展しつつあるようでなにより。
    生活レベル的にかなりギャップはあるようですが……。

    直保がんばれよーただやすー。
    菌たちもご活躍が少なかったような。いつも通り漂ってるだけ?

  • いつにも増して字が多い?読み応えのある作品でした。
    今回も期待を裏切らないもやしもんワールド??

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著者プロフィール

大阪府出身。1997年に『日本政府直轄機動戦隊コームインV』でデビュー、初連載。1999年、『神の棲む山』(『人斬り竜馬』所収)でちばてつや賞準入選受賞。「モーニング」連載の『週刊石川雅之』などを経て、2004年より「イブニング」で『もやしもん』を連載開始。

「2013年 『もやしもん(12)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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