昭和元禄落語心中(1) (KCx)

著者 :
  • 講談社
4.23
  • (615)
  • (596)
  • (213)
  • (28)
  • (4)
本棚登録 : 4637
感想 : 414
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063805147

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • とにもかくにも八雲師匠がカッコいい、艶やか。アニメの方はアニメの方で良いけど、漫画も台詞回しがいい。

  • 2022年、登録2件目も、また漫画、、

    図書館にある漫画をほとんど読んでしまい、これはつまらなさそうだったけれど借りたら

    次の巻を読むのが待ちきれない程、おもしろかった

    中1、中3男子もおもしろいというので、間違いない

    昭和の、落語界の話を、暗すぎず、明るすぎず描けることが本当に素晴らしい

    落語はもちろんそうだけれど、漫画がもつ力もすごい

    今、8巻を読んでいる

  • 20211208読了

  • アニメを観ました。とても良かったです。
    この作品は非BLということらしいですが、私には悲恋のBLにみえました。八雲は最初から最後まで助六しか眼中にないようにしか見えませんでした。

  • ドラマ化するからと買ったのだけど、ドラマは見れず仕舞いで、本はようやく読み始めた。
    何これヤバい!面白い!
    落語の世界が舞台で、家屋や登場人物が割合ご年配なせいでてっきり現代かと思ってた。
    ww2前後の時代設定だから想像したよりずっと昔。
    現代ではないけど通ずるものが有るのかな。

    小夏と八雲の関係が気になる!

  • 1巻は与太郎放浪篇ということで、時代は昭和50年ごろの話。

    ・与太郎が刑務所から出所して、八雲師匠に弟子入り。
    ・八雲師匠のところにいる娘?小夏はどうやら八雲師匠を恨んでいるらしい
    ・小夏の父は助六という、八雲師匠のライバルだった人
    ・小夏は父の落語を根絶やしにしたくなくて落語をやっているけれど、女性であるが故の壁を感じている
    ・そしてその助六は亡霊のように八雲師匠のところにちょいちょい現れる

    ・・・ということが1巻でわかった感じ。

    この作品はNHKのドラマで知ったけれど、適当に見てたので内容あんまり覚えてない。なのでマンガを読みながら改めておさらいするつもりですが・・・中途半端に結末が頭に残っているので、結末を思い出させるようなシーンで泣けてくる。

    これは内容を知らずに読むなら2回読んだほうがいいかもしれない。

  • お前さん(おまいさん)と言うセリフが何ともいいですね~

  • ずーっと読みたいなーと思いつつ、どうにも手が出なかったけど、ようやく読めた!出てくる落語がちゃんと分かれば、もっと面白いんやろうなぁ。

  • まんが

  • 読了:2018/12/17

    アニメ、ドラマと見てようやく原作。この原作の完成度が高いからこそのあのアニメ版、ドラマ版なんだよなぁ。

    奇をてらったコマ割りや露骨な大ゴマなど全然ないのに人物の内面描写、時代感の描写を上手いことやってのける。セリフが全て手書きだったとしても違和感のない世界…。

全414件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

漫画家。2008年、短編『窓辺の君』でデビュー。2010年より初の長期連載『昭和元禄落語心中』を「ITAN」(講談社)にて執筆開始。2014年第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第38回講談社漫画賞・一般部門を受賞。2017年手塚治虫文化賞の新生賞を受賞。同作完結後は三浦しをん原作の『舟を編む』をコミカライズ連載中。そのほかBL作品を多数発表。

「2017年 『落語の入り口』 で使われていた紹介文から引用しています。」

雲田はるこの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×