惡の華(5) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1268
感想 : 88
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063846119

感想・レビュー・書評

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  • ゾワゾワくる。

  • こんな漫画を待っていた。人間の本質に触れるような。「何でみんな「ふつう」なんだろう」と僕もずっと思っていました。

  • 期待してなかったので、意外と良かった。
    次巻は罪と罰みたいな展開か?

  • 絵が変わったのもあるけど春日が普通にイケメン。

    佐伯さん怖いィィィ。
    女っていう生き物の欲深さは底無しなのか。
    嫉妬に狂うとここまでなれる。
    一途。純粋。というのは良いイメージだけで語るべきではない。

    この中の世界の時代設定はいつくらいなのだろう。
    携帯電話はあまり普及していないし。
    現代ではないのかな。

    「夏祭り」というラストが見えかけたけど実際はどうなるのやら。

  • 個人的にはあまり合わないかな。

    道徳に反するほどの人間の欲望がまざまざと描かれているかんじがする。

  • 佐伯さんマジキチすぎる((((;゚Д゚)))))))

  • ひたすらに一途な思いだけを貫こうとするが、
    過去が、性が、生が割り込んでくる。
    放り出した女神の歪んでしまった恋と復習。
    圧倒的な感触、生々しさに想いは勝てるのだろうか。

  • 1巻から読んでますが…色々良い感じに面白くなってきましたなあ、おい。

    作者はそんなつもりはないんでしょうけど
    影響を受けた作品として作者が名前を挙げていた「さくらの唄」に「月光の囁き」「いぬ」に「小さな悪の華(これは映画)」まで、全部詰め込まれている!!!と思うのはわたしだけではないはず。

    今なら厨二病とかメンヘラとか言うんでしょうけど
    エロティシズムっていうほど明確な物ではない、思春期の微妙な心の揺れ動きを様々なエッセンスを使って描き出しているのは見事。

    佐伯さんのぶっ壊れっぷりも唐突すぎる様でいて、実はわたしは「佐伯さん!こんな優柔不断ウジ虫野郎のどこが好きなんだ!!」とちょっとあきれていたので、佐伯さんももともとなんかちょっと…なんつうの?依存系の変態なんじゃないかと思う。

    ホント思春期っつうのは変態だらけだ!悪の華!!

  • リアルタイム(月刊誌)でも読んでいますが、
    3巻まであったワクワク感がやや薄れてきている印象を受けました。

    もう一山あって完結といった感じでしょうか…?

    佐伯さんは狂ってきているのではなく、
    仲村さん的に言わせれば単に”皮がめくれた”状態なんでしょうね

  •  いいですね良い感じで佐伯さんも壊れましたね。そしてそこを鋭くつく仲村さんも最高にいい。そして道化の春日くんどういう決着をつけるのかホント楽しみです

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著者プロフィール

★漫画家。2002年、講談社ちばてつや賞ヤング部門の優秀新人賞を受賞。翌年、別冊ヤングマガジン掲載の『スーパーフライ』にてデビュー。同年より同誌に『アバンギャルド夢子』を連載した後、ヤンマガ本誌にて『デビルエクスタシー』などを連載。2008年より漫画アクションに連載した『漂流ネットカフェ』は、テレビドラマ化された。翌2009年より別冊少年マガジンにて『惡の華』を開始し、大好評連載中。

「2011年 『NEMESIS No.5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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