宝石の国(1) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 266
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063879063

感想・レビュー・書評

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  • 髪が本当に輝いて見えるのすごい

  • ガラス瓶に閉じ込めたキラキラの地獄

    前評判あり、一気読みだったのでサックリ読めたけれども、リアルタイムで追っていたらしんどかったろうな
    無機質な美しさや残酷さを予想していたけど、人間の嫌なところを結晶化させたようなグロテスクさがある
    全員の言い分や思想に共感できるような気もするし、誰一人言葉や心が通じないようにも思える。

  • 独特の世界観が広がるこの作品は、ファンタジックであり、文字どおり自らの身体を賭した戦いが繰り広げられるバトルものでもある…。が、登場人物たちはどこか飄々としている。
    何とも不思議な魅力のある作品だった。

    弱点は、漫画なのに、絵から情報が読み取りづらいところ。ヘタというのではないし、味があるといえばそうなのだが、よく見ないと何が描いてあるのかが分かりにくいのは読み進める上で少し難儀したところである。

  • 絵がわかりにくくてイライラする。読んでいてストレスになるので途中でやめてしまった。もし完結したらまとめて読みたい。

  • うーん、全編カラーで見たいな。
    人物の描き分けができてないのは宝石の色に頼ってるからだよねぇ。
    独特の世界観は面白い。
    しかし、状況描写がわかりにくくて何が起きてるかほとんど理解できない…。

  • アニメから入ったので、分かりにくいとは、ならんかった〜
    出来損ないのフォスと何もかもダメにしてしまうシンシャの関係が綺麗にそして残酷
    シンシャがフォスを嫌いだと言いながらも、
    フォスに対して
       「うそつきというのだけは、
            もう少し待ってやってもいい」
     って言うセリフにツンデレか!?
    かわいいかよ❣️とキュンときた❣️
    フォスがんばって

  • 知り合いに勧められておりました「宝石の国」 やっと読む機会に出会いました。

    初っ端は設定がまだよくわかっておらず、「??」でしたが、それでも先を読んでみようという気にさせるからすごい。宝石たちの戦いも、一転してほのぼのとした学校での時や、大きくて厳しくて強いせんせいも、全部含めて魅力的。

    ところで、「月」「月人」とはいっているけれど、宝石たちのいる星?もしくは世界のことは一度も「地球」とは言ってないんですよね。そこがまた、いい。

  • アニメを見て、
    ぜったいマンガを読みたいと思った

    戦うたびに宝石がくだけ、、
    彼らの体にヒビが入るたびに、
    ドキドキしてしまう。

    世界観がすばらしい

  • ■書名

    書名:宝石の国(1)
    著者:市川 春子

    ■概要

    今から遠い未来。地上の生物が海に沈み、海底の微小な生物に食われて無機物となり、
    長い時間をかけて結晶となった宝石生命体、のような存在が生まれた。
    その宝石のカラダを持つ28人は、彼らを装飾品にしようと襲い掛かる月人(つきじん)に
    備えるべく、戦闘や医療などそれぞれの持ち場についていた。
    月人と戦うことを望みながら、何も役割を与えられていなかったフォスは、
    宝石たちを束ねる金剛先生から博物誌を編むように頼まれる。
    漫画界で最も美しい才能が描く、戦う宝石たちの物語。
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    すみません。
    絵が雑すぎて、誰が誰だが分からず、何言っているのか?何やっているのか?
    さっぱり分かりませんでした。
    というより、分かろうとするには苦痛な漫画でした。

    絵が綺麗なら、内容が難しくても読み直すのですが、絵が雑すぎて自分には受け入れ
    られませんでした。

    この絵を読み取れる人には面白いのかな?

  • 世界観がとても斬新で、尖った作品。アニメを見てから読むと、分からなかった設定がよく理解できる。いきなりコミックから読み始めると、世界観の理解が難しいので、まずはアニメから入るといいかな。この作品は、世界観や背景が理解できるとものすごく面白いんだけど、そこまでのハードルが非常に高いのが困りもの。

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著者プロフィール

投稿作『虫と歌』でアフタヌーン2006年夏の四季大賞受賞後、『星の恋人』でデビュー。初の作品集『虫と歌 市川春子作品集』が第14回手塚治虫文化賞 新生賞受賞。2作目の『25時のバカンス 市川春子作品集 2』がマンガ大賞2012の5位に選ばれる。両作品ともに、市川氏本人が単行本の装丁を手がけている。

「2022年 『宝石の国(12)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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